総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社は2019年10月18日(金)、愛知県名古屋市の行政課題解決をテーマに企業と実証支援を行う「Hatch Technology NAGOYA」に参画し、実証事業社として10月7日より実証実験を開始したことを発表しました。


ARを使った図書館ナビゲーションシステムとは

今回実証実験が発表された「ARを使った図書館ナビゲーションシステム」は、スマホやタブレットをかざすと画面を通して現実空間に矢印が表示され、この矢印をたどることで探している本のところまでたどり着くことができるというシステムです。

“図書館内にある蔵書検索機を使用しても該当の書架や棚にたどり着くことが困難”という来館者の実態

案内役を担う職員の人手不足

という2つの課題を解決するために開発され、現在4ヶ月間の実証実験が行なわれています。

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室内でも使えるナビゲーション

道案内などのナビゲーションシステムはGPSを使うものであるため、GPS信号を受信できない屋内でのナビゲーションが難しかったのが今までの現状でしたが、このシステムはAR技術を使っているために屋内でのナビゲーションが可能です。

利用者はスマホなどのモバイル端末をかざすだけで、あとはARシステムが画面を通して探している本の所まで誘導してくれます。

簡単な操作のため高齢者から子どもまで誰でも使えるだけでなく、矢印で目的の本がある方向を指してくれるので、図書館の利用者が職員へ尋ねることなく自分で目的の書架へとスムーズに到着することができます。




Hatch Technology NAGOYAとは

「Hatch Technology NAGOYA(ハッチテクノロジーナゴヤ)」は、名古屋市が行なっているテクノロジー分野の集積・振興、及び先進技術の活用普及を図る取り組みです。

名古屋市の行政分野における課題解決をテーマにしており、

ロボット

AI

IoT

などの先進技術を活用した実証実験の提案を企業より公募して行なわれています。

まとめ

名古屋市で「ARを活用した図書館ナビゲーションシステム」の実証実験が行なわれています。

このシステムはスマホやタブレットといったモバイル端末をかざすと、画面を通して現実空間に矢印が浮かび上がり、探している本の所まで誘導してくれるというものです。

これが導入されれば、大きな図書館でも迷うことなくスムーズに目的の本を見つけることができますね。

図書館に行くのも楽しみになりそうなシステムです。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]

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情報提供元:VR Inside
記事名:「ARで目的の本まで案内!名古屋で図書館ナビゲーションシステムの実証実験