週末恒例!
今週(7月26日〜8月1日)で注目を集めた10記事を土日の2日間に渡ってお届け!
「見落としてた!」
っていう情報があるかも?
それでは早速前半5記事見ていきましょう!
①Amazon PrimeがVRに対応!現時点では米国・英国のみで利用可
Amazon Prime VideoがVRアプリ「Prime Video VR」をリリースし、Oculus Go、Oculus Quest、Gear VRが対応することがわかりました。
VRでの動画視聴ではシアターサイズの大画面スクリーンで鑑賞体験ができるため、NetflixやHuluなどの動画ストリーミングサービスの多くがVRで視聴できるようになっていますが、今回新たにAmazon PrimeもVR対応したことになります。
現時点ではPrime Video VRはアメリカとイギリスのみとなっており、日本でも利用できるようになることが期待されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-165194/
②ビル清掃にもVR安全教育を!「ゴンドラ作業中の墜落体験」リリース!
株式会社積木製作と株式会社マサルは共同で「ゴンドラ作業中の墜落体験」VRコンテンツを開発しました。
100社にも導入されている『安全体感VRトレーニング』シリーズの一つとしてリリースされたVRトレーニングプログラムです。
現場の声を反映させ、技術背景、環境再現、事故の再現やシナリオを通してゴンドラ作業における安全教育ノウハウをリアリティのあるVRで学べる内容となっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-165240/
③スマホ1台で手軽にVtuber配信を!自作Live2Dを動かせるiOSアプリのベータテスト開始
PXR合同会社は株式会社ブイノスと共同でLive2Dモデルを動かせるiOS向けのアプリ「2DR」を開発しました。
「2DR」は、キャラクター作成ツール「Live2D Cubism」で作ったLive2Dモデルを動かすことができ、さらにiPhoneを使った手軽で身近な配信ができるようになります。
また、Live2Dモデルを、スマホに搭載されたカメラを通してユーザーの表情と連動した動きをさせることもできるので、スマホでVtuber配信も可能になります。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-165312/
④医療業界で普及進むVR!コスト削減や効率化などの様々なメリット
医療現場では高いスキルと経験が求められる一方、トレーニングに多大なコストがかかる、実地訓練は現実的に難しいなど、必ずしも技術習得の訓練環境が整っているとは言い難いです。
そのため、現在、医療業界ではVRを早くに導入し、手術のトレーニングや最新医療技術・医療器具の取扱訓練などに用いられています。
医療用教育VRツール「Osso VR」を中心に、国内外の医療業界のVRに関する取り組みをご紹介しています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-165046/
⑤AR花火を打ち上げてチェック!場所取りに便利な「花火大会シミュレーター」が2019年版に対応!
7月22日、株式会社ソニックムーブはiOS専用アプリ「花火大会シミュレーター」について、2019年の全国の花火大会に対応するアップデートを行ったことを発表しました。
「花火大会シミュレーター」とは、位置情報をもとに「AR花火」として、花火が現在位置からどのように見えるかをシミュレーションできるアプリです。
全国の2019年版花火大会情報を見ることもできるので、花火大会での場所取りや、地元の人しか知らないような花火がよく見える「隠れスポット」をチェックすることもできます。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-165635/
まとめ
今週前半はVR・ARともに話題が豊富でした。
各業界、各社のXRについての取り組みがどんどん加速していくのを感じます。
特に注目を集めたのが「花火シミュレーター」に関するニュースです。
VR・ARはともにそれ自体を使った体験を楽しむことが多いですが、季節ながらの体験をさらに楽しくするXR体験が出てきたと言えます。
夏の花火以外にも、季節ならではの体験に特化したXRアプリが続々と出てきそうですね。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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情報提供元:VR Inside
記事名:「VRニュースイッキ見!【前編】「場所取りに便利な『花火大会シミュレーター』が2019年版に対応!」など注目記事を振り返り!!」