人工衛星によって撮影した本物の太陽の画像を用いて、太陽の表面を歩くことができるスマホVRアプリ「国立天文台 太陽回遊VR」が配信スタートしました。


太陽の上を歩く!スマホVRアプリ「太陽回遊VR」がリリース

「太陽回遊VR」は、2017年秋に国立天文台三鷹にて開催された「三鷹・星と宇宙の日2017」にて導入されたもので、ITプロモーション企業の株式会社シーエスレポーターズによって、7月9日(月)よりスマホVRアプリとして配信開始しました。

アプリは無料でダウンロード可能で、iOSAndroid両方に対応しています。

本物の太陽の画像を使用したリアルな太陽をVRで再現

「太陽回遊VR」では実際の太陽の画像を使用しており、リアルな太陽の表面を歩き回って、太陽の大気や黒点を眺めたり、VR空間上で視聴できる動画で太陽について学ぶことができます。

使用されている太陽の画像は人工衛星「ひので」によって撮影されたものです。

「ひので」は、JAXA宇宙科学研究所と国立天文台が国際協力のもと開発した、日本の太陽観測衛星です。

4つのキーを発見して動画を再生

太陽回遊VRでの太陽の表面には4つの動画を再生するための鍵が隠されています。

これを見つけると、全4種類の太陽に関する動画をVR空間内で視聴することが可能です。

太陽の表面で爆発(フレア)が起きる様子や、「ひので」衛星の打ち上げ時の様子などが視聴可能で、VR内の太陽の上を歩き回ってこれらの動画を探し回ることができます。

スマホVRで太陽の中を歩き回れる

VR空間の中を歩き回るためにはHTC Viveのようなハイエンド型ヘッドセットが必要となりますが、太陽回遊VRではスマホVRでありながらVR空間の中を移動することができます。

VRゴーグルを装着したまま首を振ることでVR内を移動できる独自の操作方法によって、広いVR空間の中を自由に移動することができます。

また、VR空間内に設置されたワープアイコンによって、行きたい場所へ瞬時に移動できます。

太陽回遊VRはVRゴーグルなしでもプレイ可能で、単眼モードに切り替えることで、13歳未満のお子様でも楽しむことができます。



太陽回遊VR アプリ概要 アプリ名 国立天文台 太陽回遊VR 配信開始日 7月9日(月) 販売価格 無料 配信形態 iOS

Android 対応OS iOS8.0以上搭載のiPhone、iPod touch 対応言語 日本語、英語 まとめ

VRでは太陽の大きさをリアルに感じることができるので、動画や写真だけでは分からないスケールを感じることが出来ます。

また、VR内を探索して動画を探し回ることができるというゲーム的な要素も含んでいるので、楽しみながら太陽について学ぶことができます。

VRを用いた学習では、知識ベースの学習に比べてより体感的に学ぶことができるので、学校用の教材として活用されれば大きな効果が見込めます。

このような教材向けのVRコンテンツが学校の授業でも使用されるようになれば、無味乾燥とした授業がより好奇心を掻き立てるものになりそうです。

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情報提供元:VR Inside
記事名:「太陽の上を歩く!スマホVRアプリ「太陽回遊VR」無料配信スタート!