2016年10月、LenovoがVRに適したゲーミングPCを二種類、発売予定

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Lenovoが新たに、コンパクトなサイズとVRとの適合性の高さを誇る、二種類のゲーミングパソコンの発売が予定された。

今年初頭、高性能なヘッドマウントディスプレイが売りに出されてから、VRに適したパソコンも徐々に増えてきたが、Lenovoが打ち出したこの新しい二台のパソコンは、コンパクトなデザインに重きを置かれた初のVRに適合したゲーミングパソコンである。

二台のパソコンはそれぞれ、「Lenovo IdeaCentre Y710 Cube」と、「all-in-one (AIO) Lenovo IdeaCentre Y910」と呼ばれるもので、IdeaCentersは今週、ドイツで初めて発表されたものである。

球型のように見えるY710は、Geforce GTX 1080GPU、32GBのDDR4 RAM、そして256GBのSSD、または2TBのハードディスクが搭載されているようだ。

その他のオプションについては、Xbox Oneのコントローラ、Wi-Fi、ヘッドセットなど。

発売予定価格はGTX 1070込みで1,299ドルから。

Y910

AIO Y910は、LANパーティやQuakeconのような大会に参加したいユーザーに適している。

27インチの2560×1440のヘリのないモニター、そしてオプションととスペックに関してはY710と似ている。

こちらもGTX 1070込みで、発売予定価格は1,799ドルから。

どちらのパソコンも、Windows 10対応で、10月初頭に発売予定である。

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