忙しいあなたのために、9月11日の人気記事TOP5をまとめて、ご紹介する「VRニュース一気読み！」
最も読まれていた記事は、任天堂アメリカ・プレジデントが「VRはまだ本当に楽しい体験とはなっていない」と発言した内容を報じた記事でした。
ニュースの詳細が気になる方は、タイトルをクリックして記事をチェックしてください。
【1位】任天堂アメリカ・プレジデント発言「VRはまだ本当に楽しい体験とはなっていない」
任天堂「バーチャルボーイ」本体
海外メディアRoad to VRは、任天堂アメリカのプレジデントの発言を紹介した。
同メディアは、海外メディアVarietyが開催したトークイベントにおける任天堂アメリカのプレジデント兼COOであるReggie Fils-Aime氏(トップ画像右側の人物)のVRに関する発言を報じた。
【2位】VRユーザが求めるのは「もっと多くのコンテンツ」「より良いコンテンツ」だと判明
VRユーザが求めるものとは
バーチャルリアリティは次にヒットする技術として注目を集めており、VRコンテンツを体験したことがあるというユーザも増え続けている。だが、それでもVRヘッドセットを所有しているのはまだ一部のゲーマーや最新のテクノロジーに興味を持つアーリーアダプターに限られたままだ。
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【3位】『D×2 真・女神転生リベレーション』のVR体験も！東京ゲームショウ2017にセガゲームスが出展
公式Twitterより引用
株式会社セガゲームスは、2017年9月21日（木）から24日（日）まで幕張メッセにて開催される東京ゲームショウ2017（以下、TGS2017）に関して、セガゲームスブースの出展情報を公開した。
11月以降に配信予定となっている『Ｄ×２ 真・女神転生リベレーション』については、VR体験ができるということだ。
【4位】AppleのARKitが広告によるARアプリの収益化を可能にする？
ARKitがARアプリの開発を変える
AppleがWWDC2017で発表した新しいARプラットフォーム、ARKit。その最大の特徴は、対応する端末の多さだろう。一部の端末でしか利用できないGoogleのスマートフォン用ARプラットフォームTangoと異なり、ARKitは既に世界中で利用されているiPhoneのソフトウェアアップデートで利用可能となる。
【5位】自閉症に伴う感覚過敏の辛さを体験できるVR映像
感覚過敏な自閉症の子供たちが見る世界は刺激が過剰になっている
一般に、健康な大人同士であれば相手も同じように世界を認識していると考えて日々を過ごしている。だが、実際には自分が見ているものを相手も同じように見ているとは限らない。
同じ場面を見ても知識、宗教、文化といったバックグラウンドが異なれば感じることは変わってくるし、味や音楽に対する好みは人によって違う。それどころか、刺激に対する感じ方がそのものが異なる可能性すらあるのだ。
総括
先日最も読まれた記事は、任天堂に関連する記事でした、最近は任天堂関連のVR記事がチラホラと目立つようになってきました。
直近ですと、以下のSwitchに関して、VRの可能性を報じた記事でした。
Nintendo Switch、OSソースコード解析によりVRモードの存在が判明。将来のVR対応への布石か？
ただ、任天堂はゲームメーカーの中でも最も早くVRに目を向けていた企業です。
1995年に、「赤い眼鏡」とも呼ばれたバーチャルボーイの販売を開始したのを覚えておられる片も多いのではないでしょうか？
実際に、このように色々な可能性に早期に着手しているからこそ、慎重に現在の流れに惑わされずに本質的な部分をみているのかも知れません。
アーケードでは、既「VR ZONE SHINJUKU」でマリオカートも提供され人気コンテンツとして遊ばれている。
そう考えると、今回報じられた任天堂社の言う「VRはまだ本当に楽しい体験とはなっていない」は家庭用ゲーム機で考えた時の発言だと考えられるのではないでしょうか？
現在PSVR(PlayStation VR)も一般普及しているとは言えない状況であると考える・・・それは、出荷台数が足らない問題ではなく、実際に在庫が余っている状態でも購入する家庭はどれだけあるかと言う現実論も受け止めた方がいいでしょう。
今後、任天堂が「VRは本当に楽しい体験になった」と話す時がくれば、それはVRが一般家庭に浸透する本当の時なのではないでしょうか？
そんな日が近く来る事を願い、任天堂からの発表には注視しておきたいと思います。
いかがでしょうか？次回も話題のVRニュースをまとめてご紹介します！
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