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スター・マイカ株式会社がVR内覧サービス導入で物件選びを「スマート化」


VR内覧サービス導入で、物件選びを「スマート化」

「CREWL」を用いた内覧イメージ


中古マンション市場のリーディングカンパニーとしてリノベーションマンションの供給を行うスター・マイカ株式会社(本社:東京都港区/代表取締役 水永政志/証券コード:3230)は、VR(Virtual Reality:バーチャルリアリティ)による新しいライフスタイルを提案するナーブ株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役 多田 英起)の提供する「VR内見™」システム・専用撮影アプリを導入したことを発表した。


本サービス導入により、スター・マイカのリノベーションマンションにVRを活用し、ユーザーの「スマートな」物件探しを支援しているということだ。


導入の背景および効果


同社は年間約600室の物件を販売する中で、年代や家族構成等の異なる様々な顧客と会っているという。


その中で、物件選びの際の悩みとして「忙しくて、現地へ足を運ぶことが難しい」「自分の好みの物件に出会うまで何ヶ所も物件を見て回り、疲れる」等の声を多くもらっているということだ。


そこで、顧客の悩みを解決すべく、子会社であるスター・マイカ・レジデンスが販売する同社の物件について、ナーブ株式会社の「VR内見™」システム・専用撮影アプリを導入し、実際の部屋のイメージに近い360度パノラマ写真の掲載を開始するということである。


本サービスの導入により、現地へ出向く前に部屋の隅々まで事前確認することや、現地にいながら比較対象となる近隣物件を内見することが可能となり、物件選びにかかる手間が大きく削減されるということだ。


なお、当初は数物件のみの掲載となるが、顧客からの声を伺いつつ、今後は可能な限り多くの物件について、VR掲載を行っていくということだ。


VR内見のイメージ


自宅では、ホームページ上にて、リビング、キッチンなど複数ポイントから360度パノラマ映像を見ることが出来るため、現地へ出向く前に内見希望物件を絞り込むことが可能となる。


販売現地では、ナーブ社の提供する「CREWL(クルール) 」等のVR接客端末やPC・タブレットを利用して、近隣物件の案内が可能となるということだ。


「CREWL(クルール) 」を用いることで、ユーザー自らの動きに連動して全方向の画像を見ることができ、あたかも実物の物件の中にいるかのような「没入感」を味わえるということだ。


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今後の展望


同社は2017年1月に発表した3カ年経営計画にて「イノベーションへのチャレンジ」を掲げ、不動産とITの融合による新たなビジネスの創出に注力しているとのことである。


その第1弾として、2017年3月に株式会社インベスターズクラウドと「マンション買取一括査定サービス」において戦略的業務提携、第2弾として2017年6月に定額制リノベーションプラン検討のためのVR体験スタジオをオープンしており、本サービスの導入は第3弾となるものであるという。


同社は中古マンション業界をリードする存在として、今後とも最先端のIT技術を取り入れることで不動産とITの融合を推し進め、顧客向けサービスの向上に努めていくということだ。


スター・マイカ株式会社について


社名 : スター・マイカ株式会社


設立 : 2001年5月


資本金 : 35億7,303万円


代表取締役 : 水永 政志


本社 : 〒105-6028 東京都港区虎ノ門四丁目3番1号 城山トラストタワー28階


事業内容 : 中古マンション事業、インベストメント事業、アドバイザリー事業


会社HP : http://www.starmica.co.jp/


ナーブ株式会社について


社名 : ナーブ株式会社


設立 : 2015年10月


資本金 : 1億8,220万円


代表取締役 : 多田 英起


本社 : 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル 465区


事業内容 : VR(バーチャルリアル)コンテンツのプラットフォームの提供


会社HP : http://www.nurve.jp


※VR内見の詳細は、スター・マイカ・レジデンス株式会社ホームページ内の特設ページを確認。


http://www.starmica-r.co.jp/ (スター・マイカ・レジデンス株式会社ホームページ)


http://www.starmica-r.co.jp/vr_preview.php (特設ページ)


参照元:ニュースリリース


モデルルームにVRを活用した過去の記事


近鉄不動産がマンションのモデルルームに 「VR(仮想現実)体感ルーム」を設置


近鉄不動産株式会社(本社:大阪市天王寺区/取締役社長:善本烈)が、名古屋市昭和区滝川町にて分譲を予定している、「ローレルコート滝川町ヒルズ」の販売拠点「いりなかローレルギャラリー」内において、VR(仮想現実)ゴーグルで、室内の様子やテラスからの眺望、エントランスホールなどを体感できるVRプレゼンテーションを、2017年9月から開始することを発表したことを報じた記事。


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