マーベルコミックのマルチプレイヤーVRゲーム「MARVEL Powers United VR」がOculus Rift/Touch対応で登場！

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D23 Expoにて、Marvelキャラクターのマルチプレイヤー協力VRアドベンチャーゲーム「MARVEL Powers United VR」がMarvel、Sanzaru Games、Oculus Studiosのコラボレーションで制作されていることが発表された。

映画でもおなじみのMarvelヒーローになりきって、ギャラクシーを守る体験がVRで楽しめる。

MARVEL Powers United VRはOculus Rift限定のタイトルとして発売され、Touchコントローラー対応になる予定だ。リリース日は2018年と発表されている。

ゲームについて

MARVEL Powers United VRは最大4プレイヤーで遊べる協力アドベンチャーゲームで、Marvelコミックキャラクター12人の中から好きなキャラクターを選べる。

キャラクターはヒーローだけではなく、ヴィランも使用でき、現在ヒーロー側がThe Hulk、Captain Marvel、Rocket Raccoonの3種類にヴィランのRonan The Accuserがゲームに登場することが明らかになっている。

これに加え、人気ダークヒーロー、Deadpoolが新たに追加されたことがつい最近発表されたばかりだ。

どのヒーローとヴィランにもそのキャラクター独自の能力があり、誰を選ぶか、チーム構成をどうするかによってさまざまなゲームプレイが楽しめる。

スーパーヴィランによる様々なチャレンジをチームで立ち向かって進んでいく。

コミックカバー風にチームをFacebookにアップしたり、映画の時のコスチュームにキャラクターをカスタムしたりなど、おまけ要素も充実している。

ゲームはOculusがVR Sports ChallengeやRipcoilなどのSanzaru Gamesと共に現在開発中だ。

deadpool

Rocket Raccoonは遺伝子改良され、サイバー化された、アライグマっぽいエイリアンで、かわいい見た目とは裏腹に巨大爆発する武器を好む、傭兵ヒーローだ。

戦術家でもあり、射的系の武器もマスターしている。

Rocket Raccoonは、シチュエーションに合わせて多目的に使える武器とガジェットが使用できる。

愛用しているブラスター銃、ジェットパック、戦術敵に使用できる埋め込み爆弾を使い、小柄でこまわりの利くコンパクトなサイズと重厚武器を操るパワータイプの要素を併せ持つヒーローとして、チームには不可欠な存在だ。

元スペシャルフォース諜報部員（本名：Wade Wilson）として、Weapon X プログラムという遺伝子実験に参加し、実験の結果驚異的な再生能力を手にいて仮想的に不死を手に入れたスーパーヒーローで、実験後は傭兵として活動している。

お気に入りのハンドキャノンとツインカタナ、持ち前のスピーチ力で、チームのチアリーダー的存在であり、アンストッパブルなアサシンとして活躍する。

優秀なエアフォースパイロットだったCarol Danversが事故に巻き込まれ、宇宙放射線を浴びたことにより、驚異的な力を手に入れたスーパーヒューマンとなった。

キャプテンという名のとおり、リーダーシップが強く、チームではヒッターとしてのポジションをとっている。

フォトンビームやエナジーブラストなどのスーパーパワーを駆使した攻撃を得意としている。

スーパーマンのように空を飛ぶこともできる。

2019年3月にはこのキャラクターを主人公にした映画「Captain Marvel」が公開予定だ。

科学者Bruce Bannerがガンマボムの実験の爆発により、放射線の影響で怒りを燃料としてHulkという怪物に変身し戦う異色のヒーローとなった。

強さと頑丈さ、パワーを兼ね備えた、チームのサポートとディフェンスに最適なキャラクターだ。

パワーとサンダークラップ、セイスミックパウンドなどの能力で、チーム率いてバトルに突入していくという使い方も可能だ。

2014年のMarvel映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に登場しているヴィランで、KreeというMarvelオリジナルの場所から来たKree人という設定になっている。

Kreeの法と正義にのっとり行動し力を求め、邪魔するものを破壊していく。

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