多彩な表現を搭載した屋内展示の最先端AR ガイドアプリ「NAT」（ナット）誕生

2017年06月27日 15:14:00
テクノロジー
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最先端AR ガイド「NAT」（ナット）誕生

ビービーメディア株式会社は、最先端の空間認識システム「Google Tango」を使ったコンテンツを自社で開発しており、この度、屋内展示を進化させる最先端AR ガイド「NAT」（ナット）を制作したことを発表した。

ARガイド「NAT」は、6月28日（水）〜6月30日（金）に東京ビッグサイトで開催される「先端コンテンツテクノロジー展」東展示棟1F 東8ホール 20-37ブースにて、実際に体験することができるという。

ぜひ足を運んでほしいということだ。

ARガイド「NAT」の特徴

展示会・博物館・工場・観光スポット・・・あらゆる屋内展示に活用できる、最先端AR ガイド

ARガイド「NAT」は、昨年発表され大きな話題を呼んだ最先端の空間認識システム「Google Tango」を利用したガイドアプリである。

展示施設でTango搭載のスマートフォンをかざすと、ガイドキャラクターがフロアを案内したり、説明をしてくれるのだ。

そのほか、展示物に吹き出しや3DCGなどの図解を表示させるなど、多彩なガイド表現が可能だという。

従来の人や音声ガイドでは実現できなかった、新しく奥行きのある施設紹介を実現するということだ。

また、使用される端末ごとの使用状態のログを取得することで、来場者情報を蓄積することができるという。

博物館や美術館、資料館などの展示施設をはじめ、観光施設のある文化財（城・邸宅など）、工場見学、あらゆる屋内展示で是非活用してほしいということだ。

「NAT」に搭載している基本機能

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1）エリア紹介：施設内に特定のエリアを設定することで、対象エリアに入った体験者をガイドキャラクターが案内してくれる。

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2）吹き出し・3DCG：展示物に対し吹き出しや3DCGを出現させることで、新しいアプローチで展示物を紹介できる。

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3）エリアマップ：体験者の現在位置を把握し、フロアマップに表示する。

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4）ユーザーアンケート：体験中に回答できるアンケートを設置することも可能だ。

年齢・性別など基本情報を取得できるほか、個々の展示物に対しても設問可能である。

様々なシチュエーションで活用できるということだ。

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5)表示言語：年齢・使用言語に合わせたテキスト表示により、展示をわかりやすく紹介することができるという。

※表示するテキストの支給をする必要がある。

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6)キャラクター変更：「NAT」標準搭載のキャラクターのカラーリングほか、オリジナルのキャラクターを制作し、出現させることも可能である。

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7）安全面の配慮：体験者の安全、施設内の資産の保守に配慮し、体験中の危険行為にアラートを表示。

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8）来場者分析：無料のアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を使って、展示物の滞在時間、移動ルートなど体験者の行動ログを取得できる。

「Google Tango」を使ったAR宝探しゲーム「SEEKAR」（シーカー）もリリース中

集客イベント・待機ブースなど、小スペースに簡単導入できるゲームアプリだ。

詳しくは下記の紹介ページで確認。

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ビービーメディア株式会社

長年にわたり、国内の有力企業のブランドコンテンツ制作に携わり、カンヌ国際広告祭、ロンドン国際広告賞、消費者のためになった広告コンクール、Yahoo! JAPAN インターネットクリエイティブアワード、広告電通賞などで受賞し実績を重ねてきた制作プロダクション。

「映像」「インタラクティブ」「テクノロジー」を一体化させ、情報を広げるだけでなく、感情を通して人と人とが深くつながっていく、「つながり」がうまれるクリエイティブ活動を行っている。

ARガイド「NAT」・ARゲーム「SEEKAR」ご紹介ページ： http://arguide-nat.com

ビービーメディア株式会社：http://www.bbmedia.co.jp

先端コンテンツテクノロジー展

会期：2017年6月28日（水）〜30日（金）10:00〜18:00（最終日のみ17:00）

会場：東京ビッグサイト

公式サイト URL：http://www.ct-next.jp/

ビービーメディア株式会社出展ブース：東8ホール 20-37

参照元：ニュースリリース

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