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VR×AIソリューションを開発するジョリーグッド、ディップ、エースタートを引受先とした総額4億円の第三者割当増資を実施

  • 2017年11月17日 11:18:00

ジョリーグッドは、事業の強化を目的として、ディップ、エースタートを引受先とした第三者割当増資を実施。総額約4億円の資金調達を行った。


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テレビ局・制作会社向けのVRソリューション『GuruVR Media Pro』や、360度VRコンテンツ解析とユーザー行動解析を行う人工知能『VRCHEL』などの開発・運営を行ってきた同社。今回の調達資金で、サービスの拡充と開発・営業体制を強化していく。


■GuruVR Media Pro

http://guruvr.jp/service/mediapro/



GuruVR Media Proは、短期間で高品質なVR事業を始めることができる、テレビ局や制作会社向けのVRソリューション。サービスは2016年6月から提供を開始し、北海道放送の「HBC VR」、東海テレビの「VR TOKAI」、テレビ西日本の「VR九州」、鹿児島テレビの「KTS VR」、毎日放送の「絶景散歩VR」、MTS&プランニングの「アクアマリンふくしまVR」、プロダクションナップの「VR長崎360°」、新潟放送の「VR NIIGATA」など、全国各地のVRサービスを地元マスメディア企業と共同で多数展開し、テレビ・プロダクション業界におけるVRソリューションとしてトップのシェアを誇っている。


■VRCHEL

https://vrchel.com/jp/



VRCHELは、ジョリーグッドが独自開発した、VRコンテンツの属性解析とユーザー視聴行動のパターン解析を行う人工知能エンジン。実際の空間をVRコンテンツ化し、その空間の属性要素とVRアプリでのユーザー行動パターンを解析・照合することにより、VR空間の中で“リアルにも応用可能な行動パターン”を検出する。


■フィットネス×観光VR×AI



VRCHELは、ジョリーグッドが発表したフィットネス×観光VRソリューション「Guru Chari VR」(グルチャリ・ブイアール)でも、コンテンツの属性要素とユーザー視聴行動パターンに加え、エアロバイクの運動データを照合して、“トレーニングに最適な空間を検出すること”に活用されている。


ジョリーグッドは、今回の調達資金によりさらなるサービスの拡充と開発・営業体制の強化を行い、今後も地域や企業が笑顔になれるテクノロジーサービスを提供していく。


■引受先の概要

ディップ株式会社

〒106-6231 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー31F

代表取締役社長兼CEO  冨田英揮


株式会社エースタート

〒108-6317 東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館17階

代表取締役CEO 渡邊一正


■株式会社ジョリーグッド

http://jollygood.co.jp


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