米ウォルト・ディズニーの出資先企業でもあるTyffon Inc.は、MR技術を使用したお化け屋敷がモチーフの『Magic-Reality: Corridor(マジックリアリティ・コリドール)』を中心にしたMRシアター「TYFFONIUM(ティフォニウム)」を、ダイバーシティ東京 プラザにて、10月28日(土)よりオープンする。
CGの人工的な仮想世界に現実世界の情報を取り込み、それぞれを融合させた世界をつくる技術のMR。同施設の体験者は、MR用のヘッドマウントディスプレイを装着し、「8.5メートル×4.5メートル」の空間を最大ふたりで歩き回りながら、様々なモンスター・トリック・シーンに遭遇するといった体験が楽しめる。
同社独自技術の工夫で、仮想空間内に自分と同伴者の実際の姿が見える「新しい感覚」と、細部までこだわって作られたクオリティの高いCGによる「圧倒的没入感」が特徴となっている。
今後は、コリドール自体のバージョンアップに加えて、4Dの要素を取り入れることも検討中。年内には、ファンタジーの海をテーマにしたMRアトラクションも同スペースでオープンする予定となっている。
■TYFFONIUM概要
オープンに伴い、公式サイト内で事前予約を受付中(基本予約制)
公式サイト:http://www.tyffonium.com/
オープン日時:2017年10月28日(土)10時
営業時間:10~21時
場所:ダイバーシティ東京 プラザ5F 5220区画
対象年齢:13歳以上
料金:2,000円(ショートバージョンは1,300円)
※税込
※オープン段階のコンテンツはコリドールのみ
備考:コリドール体験前に、公式サイト内注意事項の確認を推奨