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第二新卒で転職を成功させるポイントとは【エンジニア編】


第二新卒のようにビジネスパーソンとしてキャリアが短い場合でも、アピールするべき要素はたくさんあります。


第二新卒だからこそ、企業の採用担当者に注目されるポイントがありますので、しっかりポイントを押さえましょう。


ここでは、第二新卒のエンジニア職でアピールするべきポイントや姿勢、NG例を紹介していきます。


 


なお、本記事は、TechAcademyキャリアの転職支援の実績をもとに執筆しています。


 


第二新卒でアピールするべき要素



企業が見ているポイントを知る


エンジニア職の第二新卒の求人は、圧倒的な人材不足により積極的な採用状況となっています。そのため、異業種や未経験からの転職も多く見られるようになって来ています。この状況を見逃すわけにはいきません。第二新卒がアピールするべき要素を知り、転職を成功させましょう。


企業が第二新卒を採用するときに見ているのは、キャリアやスキルではありません。採用担当者も、ビジネスパーソンとしての経験が少ないのは当然わかっていますし、そこを評価するのは難しいです。


したがって、それら以外に見ている重点ポイントがあるということですから、そこをアピールするべき要素として強化する必要があるのです。


 


企業が見ているポイント



  • 前向きな気持ちと熱意を持っているか

  • 基本的なビジネススキル・コミュニケーション能力

  • 将来のビジョン・目的意識を持っているか

  • 素直、謙虚、柔軟な気持ちを持っているか


第二新卒は一度社会に出ているので、基本的なビジネスマナーに関しては当然評価の対象となります。


異業種や未経験からの転職といっても、ビジネスマナーから教えるわけにはいきませんので、そこは「即戦力」として期待されるポイント。それと同時に、コミュニケーション能力も業界・業種を問わず必須なスキルですので最低限持っていないといけない評価ポイントとして企業は見ています。


つまり、ビジネスマナーやコミュニケーション能力は当たり前の「即戦力状態」としてアピールできるようにしておかなければなりません。したがって次の3つについてアピールすべき要素として注目しましょう。


 


3つのアピールポイント


熱意、意欲、前向きさ


第二新卒に限らず、熱意や意欲などは最低条件です。しかし、フレッシュで吸収力のある第二新卒は特にアピールしておきたいポイント。中でも、前向きさが非常に重要なポイントとなってきます。「こういう仕事がしたい」「こうなりたい」という前向きな気持ちは、「次を見据えている」「先を見ている」という将来のビジョンや目的に繋がります。


将来のビジョン・明確な目的


将来のビジョンや明確な目的をアピールすることも非常に重要です。企業としては「長く貢献してくれる人材」を求めて求人を行っています。自己PRなどで「○○で貢献したい」「○○になりたい」という明確なビジョンを示すことは企業が求める人材としてマッチします。


素直さ、謙虚さ、柔軟さ


仕事をする上で、素直さや謙虚さ、柔軟さは大切なポイントです。仕事は1人で行うわけではありません。チームとコミュニケーションを取りながら、協力して取り組んでいくものです。


素直に、謙虚に仕事に取り組む姿勢は好感を持たれ、意見を吸収して成長するのに必要な要素です。もちろん、顧客への対応でも大切ですのでアピールするべき要素として押さえなければなりません。


 


どのような姿勢が評価されるか



アピールポイントにも通じますが、まず最低限必要なのは意欲的で前向きな姿勢です。先を見据えて進もうとする姿勢は、「こうなりたい」「こうしたい」という意思の表れであり、採用担当者に好印象を与えます。


また、それらに加えて貪欲に学ぼうとする姿勢やじっくりと腰をすえて働こうとする姿勢は、仕事に対する熱意と企業への貢献をうかがわせるので、見せておきたい姿勢です。


 


自己PRのNG例


自己PRは、企業の求める人材や企業のメリットとマッチする内容に仕上げることが非常に重要です。ここがズレてしまうと、「当社では活躍できない人材」という評価を受けてしまう可能性があります。


そのために企業研究を行いますが、企業に合った実績や経験が無いことが多いでしょう。それゆえ、次のような自己PRになってしまうことがあります。


 


自己PRが抽象的



  • 「どんな仕事でも前向きに取り組みます」

  • 「何事にも尽力します」


意欲はわかりますが、これでは何をPRしているのかわかりません。新卒のエンジニア職の場合は意欲や熱意、前向きな姿勢をアピールしながら、職種に合った内容を盛り込むと良いでしょう。


例えば「情報処理技術者試験の資格を勉強しており、技術と知識を吸収しながら研究・開発に貢献していきたいと考えております」など、将来のビジョンと自己啓発、前向きな姿勢を加えてエピソードで具体的な内容にしましょう。


 


謙遜した表現



  • 「自信が無い」

  • 「実力が無い」


キャリアが浅いことから、などと記載されていたり、ネガティブな気持ちとして読み取れらそうな表現は控えるようにしましょう。積極的なアピールにはプラスの表現でなくてはなりません。


 


まとめ


第二新卒の転職では、意欲的・前向きな気持ちと姿勢、明確なビジョンと目的を持ち、ポジティブに魅力を伝える必要があります。企業が求めている人材を研究し、エンジニア職で貢献したいというアピールを行いましょう。


3つのアピールするべきポイントが、エンジニア職へのキャリア転職のカギです。


 


また、IT業界は今後も伸び続ける成長産業であり、ビジネス職であってもエンジニアやデザイナーとコミュニケーションが取れる人材が今後求められます。そのためのスキルとしてプログラミングはこれからより求められるでしょう。


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