カード会社にとって、金利が発生する「リボ払い」はユーザーに使ってほしいサービスのひとつです。そこで、多くのカード会社はリボ払い専用である代わりにポイントが多く貯まるクレジットカードを発行中です。そこで、リボ払い専用カードで金利を払わずポイントだけ多くもらう方法を見ていきます。

リボ払い専用カードを発行する理由

「リボルビング払い(リボ払い)」は、クレジットカードや消費者金融などで、毎月一定金額を支払う返済方法です。通常、クレジットカード利用金額は翌月などに一括で決済口座から引き落とされますが、リボ払いでは利用金額に関係なく毎月2万円ずつといった具合に支払います。

カード利用側から見た場合、リボ払いは毎月の支払いを一定金額に抑えられるというメリットがあります。しかし、リボ払いの残高には金利負担が発生するため、カードをお得に使うという点では使わない方がよいサービスです。

一方、クレジットカード会社としては、決済手数料のほかにリボ残高の金利分も手に入るため、リボ払いはユーザーに積極的に利用してほしいサービス。このため、多くのクレジットカード会社では利用金額が自動的にリボ払いとなる「リボ払い専用カード」を発行しているのです。

リボ払い専用カードで全額一括で払う

リボ払い専用カードの代表例としては、三菱UFJニコスが発行する「DCカード Jizile」(Jizile)があります。このカードでは、リボ払い金利が年15%設定される一方、ポイントプログラム「DCハッピーポイント」のポイントが、通常カード0.4%のところが1.2%へアップする仕組みです。

Jizileのポイントアップ分は0.8%しかないため、15%のリボ金利を払い続けると逆に損をすることになります。そこで、ポイント分のメリットを受けつつ金利負担を避ける方法として、利用残高を毎月の支払日に全額返済するという方法が考えられます。というのも、リボ金利は支払日翌日から発生するためです。

リボ残高を全額返済する方法は2つあり、ひとつは毎月の利用をリボ支払い金額以下に抑える方法。そしてもうひとつが、毎月の返済日前に追加返済を申し込み、残高全額分を引き落としてもらう方法で、Jizileの場合はWebから手続きが行えます。

リボ払い専用カードで残高を抑える

一方、リボ払い専用カードのなかにはリボ金利を支払わないとポイントなどの優遇が受けられないものも存在。例えば、三井住友カードが発行する「三井住友カード Revo Style」は、同カードのポイントプログラム「Vポイント」のポイントが通常カードの2倍にあたる1%となるものの、リボ残高が残る月に限られてしまいます。

そこで、Revo Styleでポイントアップの恩恵を受けるためには、リボ金利が発生する決済日翌日に繰り上げ返済を行い、毎月のリボ残高を1万円以下に抑えるという方法が考えられます。Revo Styleのリボ金利は9.8%と低く、リボ残高1万円を継続すると年間の金利負担は980円です。

一方、Revo StyleでアップするVポイントは0.5%分。そこで、繰り上げ返済を活用してRevo Styleのリボ残高1万円を継続した場合、年間約20万円以上を利用すると、ポイントアップ分だけ通常カードよりおトクになる計算です。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「「リボ払い専用カード」ポイントだけ貯める方法