NEXCO3社の高速道路と違い、ETCを利用しても休日割引や深夜割引が受けられない阪神高速ですが、実はETC限定で利用すると便利な割引サービスが用意されています。そのなかから、神戸~明石間の渋滞回避に便利な割引など2つをチェック。うまく活用して、阪神高速をより快適に利用しましょう。

ETC限定で「神戸都心流入割引」

第二神明道路は、兵庫県の神戸市と明石市を結ぶNEXCO西日本路線です。しかし、神戸市中心部と明石方面を移動する場合、同路線と接続する阪神高速3号神戸線部分が渋滞の名所になっています。

そこで、神戸市中心部と明石方面を走行する場合にはETC限定で「神戸都心流入割引」があり、神戸線の迂回ルートとなる7号北神戸線、31号神戸山手線、32号新神戸トンネルを走行した場合も、最安ルートとなる第二神明道路~神戸線で計算した料金と同じになります。

対象となるのは、明石側が伊川谷JCT以西と永井谷・前開・布施畑東の各出入口、布施畑JCT。神戸側が生田川・京橋・柳原・神戸長田・国道2号・二宮・神若・新神戸市の各出入口となっています。

ETC限定で「短距離区間利用割引」

阪神高速をETCで走行する場合、距離に応じた料金システムが採用され、その下限料金は普通車の場合300円、上限料金は1320円に設定されています。しかし、距離とは別に1回あたりの利用料金として税抜250円が加わる仕組みのため、軽自動車や普通車の場合あっという間に下限料金に達してしまいます。

そこで、4.3km以下の走行で1区間のみ利用するときに限り、下限料金が適用となる「短距離区間利用割引」がETC限定で用意されています。例えば、尼崎末広入口~鳴尾浜出口の場合、通常の計算方法では普通車350円のところが300円となり、50円割安になるのです。

なお、この「1区間」は利用した入口から最初の出口までのことを指し、途中に入口が複数あってもカウントされません。また、往復のうち片側が1区間で逆側が1区間にならないケースでも、4.3km以内であれば両方向とも短距離区間利用割引が適用されます。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「阪神高速に存在する特殊なETC割引サービスとは