アイドルたちは、実際はどのような気持ちでライブ配信サービスを利用しているのでしょうか。芸能事務所でアイドルグループのマネージャーを務める須藤氏(仮名)に、ライブ配信サービスの裏事情を教えてもらいました。月10万~15万円で専属のライバー(配信者)にする直の契約を迫るライブ配信サービスもあるようです。

ライブ配信サービスに取られる危機感

多数のアイドルグループが所属する芸能事務所で、マネージャーを務める須藤氏(仮名)いわく「所属するタレントをマネージメントする側としては、配信でお金を稼ぐツールが増えたことでうれしい反面、せっかく育てた子をライブ配信サービスに取られる危機感もあります」とのこと。

「急成長中の某ライブ配信サービスは、月に10万~15万円で、タレントを専属のライバー(配信者)とする契約を始めました。タレントを見つけて育ててきた私たち芸能事務所を差し置いて、直で契約を迫っています」と話します。

「さすがにそれはルール違反だろうということで、その内の何割かを事務所がもらうかたちで話をつけているところもあるようです」というのが現状です。

ライブ配信サービスはあくまで補足的

「アイドル活動をしている子の中には、SNSを使うのが上手な子もいて、DMでファンと交流したりして自分で新たなファンを増やすケースもあります」とのこと。ファンにアイドルから送られて来たお礼のメッセージなどは、事務所側はなるべく把握してやり取りを見ているといいます。

「ですが、リアルイベント活動に主軸を置いている我々のような事務所は現場に来てくれるファンを大切にしたいので、ライブ配信サービスはあくまでファンとの補足的なコミュニケーションツールという考え」と話します。

「雑誌やテレビ出演をかけたイベントがライブ配信サービスでよくありますが、日頃から現場で会って信頼感のあるファンは、そういう時にも必ず応援してくれますから」とのこと。技術の進歩によって、アイドルとのコミュニケーション方法も増加。ファンには、良い時代といえるでしょう。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「マネージャーが語るライブ配信サービスの裏事情