ペラペラのプラテープが60度のお湯で柔らかくなり、冷めると金属のように固まってクルマも牽引できるほどの強度になると話題の「タフブローン」。この熱可逆性新素材を使った補修テープは、ナメたネジ山を回したり、ハンドルの無い水道の蛇口をひねったりと用途はいろいろです。タフブローンの活用法を見ていきましょう。

タフブローンでファスナーを施錠

スーツケースはキーで施錠できますが、ボストンバッグなどはファスナーのみという場合も多いでしょう。バッグの中を容易に見られたくないという時、タフブローンを使えばファスナーを固定することが可能です。

やり方は簡単ですが、迅速な作業が必須です。タフブローンを適当な長さに切断し、3枚重ねにします。60℃以上のお湯に浸すと柔らかく、しかも粘り気が出てくっつきやすくなるので、紐状の形に成形していきます。

粘り気が出ているうちにファスナーとバッグ側のリングにタフブローンの紐を通し、チェーンを作ります。粘り気が出ていれば、タフブローン同士を圧着することで、しっかりとしたチェーンが完成します。

タフブローンの解錠にはドライヤー

60度以上のお湯があれば、再度タフブローンで作ったチェーンを浸します。これで指で引っ張ると、チェーンが切れるというわけ。お湯に浸けるのが厳しい場合は、ドライヤーの熱風を当てても柔らかくなります。

ライターで炙ってもかまいませんが、余計な場所を炙らないよう慎重に行いましょう。ちなみに、自販機のホットコーヒーはだいたい55度前後。ギリギリ柔らかくなりそうです。ちなみにコカ・コーラ自販機はより高めという話もあります。

なお、ボストンバッグ以外にも、自転車を一時的にチェーンロックして使用不能にしたり、ピッキングで意外と簡単に解錠してしまう南京錠をちょっとパワーアップさせるなど、タフブローンはアイデア次第でさまざまな用途に使えそうです。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「タフブローンをバッグの簡易カギに活用してみた