エアコンにはさまざまな隠しコマンドが搭載されています。特に便利なのは、ダイキンのテストモード。10項目以上のテストができるので「調子が悪いかな?」と感じたら、すぐに故障の原因を調べられるのです。各メーカーのエアコンに搭載されている裏モードに入る隠しコマンドを見ていきましょう。

エアコンを故障診断する隠しコマンド

ダイキンのエアコンでテストモードに入るための隠しコマンドは、運転中にリモコン右下の「取消」を5秒間長押し。ディスプレイに「00」が表示されるのを確認します。そして「取消」ボタンを「ピーッ」と音がするまで何回か押し続けるのです。

取消ボタンを押した時に「ピッ」ではなく「ピー」と鳴ったら故障があるという証拠。その際にディスプレイに表示されているコードでエラー内容が分かります。「U0」は冷却ガスの不足、「U4」は室内機と室外機の通信不良、「C7」ならパネル開閉の不具合といった具合です。

パナソニックのエアコンには、室外機の音量を下げるモードと、電力を抑えるモードが隠されています。例えば「CS-22RKH」などの機種で使える隠しコマンドです。急速冷房で温度調整する際にやや時間がかかりますが、ペットのために1日中エアコンを入れっぱなしの時に大助かりします。

具体的には、エアコン運転中にリモコンのメニューボタンを1回押したら、△ボタンを押して「室外音 Lo」または「省電力 Lo」を選択。ここで予約ボタンを押すことで登録が完了します。

エアコンのリモコン故障時に強制冷却

エアコンは室外機を取り外す時に、エアコン室内機のフロンガスを室外機に回収する必要があります。夏は冷房を18度に設定すればよいのですが、冬は冷房モードでは回収しきれません。そのために用意された強制冷却モードの隠しコマンドがあるのです。

東芝のエアコンなら、室内機本体の自動運転ボタンを10秒以上長押し。5秒目に1回、10秒目に1回、計2回電子音が鳴ればOKです。シャープのエアコンの場合、リモコンで冷房運転を開始したら室内機の試運転スイッチを5秒以上長押しします。

ダイキンのエアコンは、室内機側の「運転/停止」ボタンを長押し。電子音が鳴れば完了です。東芝とダイキンの隠しコマンドは本体の操作だけで冷房が働くので、リモコンが故障したり見当たらない時に使えて便利です。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「各メーカーのエアコンの便利な隠しコマンド集