スピード違反を自動的に撮影する無人式の取り締まり装置が「オービス」。その元祖は「オービスⅢ」という製品でした。ゆえに、無人式のスピード取り締まり装置をまとめてオービスと呼ぶようになったというわけ。そんなオービスがスピード違反で作動するのは速度は何km/hオーバーからなのでしょう。

オービスが作動する速度の目安がある

スピード違反をしているわけでもないのに、オービスの前を通るときは心拍数が上がってドキドキするもの。そんなオービスにはスピード違反で作動する速度の目安があります。オービスは極めて悪質な違反車で作動することになっているのです。

スピード違反の点数は、超過20km/h未満が1点、超過20km/h以上25km/h未満が2点となっています。それ以上の超過は一般道と高速道路で違っています。一般道は超過25km/h以上30km/h未満、高速道は超過25km/h以上40km/h未満になると3点です。

そして、一般道で超過30km/h以上50km/h未満、高速道では超過40km/h以上50km/h未満だと6点。一般道でも高速道でも超過50km/h以上は12点になります。

オービスは一般道30km/h以上で作動

ここで、違反点数が6点になると処分歴0回でも免許停止。いわゆる赤キップとなります。つまり、オービスが作動する極めて悪質なスピード違反というのは、赤キップとなる6点以上の速度のスピード違反ということです。

すなわち、一般道だと超過30km/h以上、高速道路だと超過40km/h以上がオービスが作動する速度といわれています。

実際、スピード違反件数全体のうち、オービスによる検挙数はわずかに3%ほどでしかありません。ただし、このうち超過30km/h以上のスピード違反になると、オービスの比率は21%に上昇。超過50km/h以上のスピード違反となると、なんと81%がオービスによるものになるのです。制限速度を守って安全運転を心がけましょう。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「無人式スピード取締り装置は何km/hで作動する?