白バイといえば、制服警察官とは一味違う明るいブルーの制服が印象的。高度なテクニックで違反車を追いかける、まさに交通違反取り締まりの主役です。とはいえ、颯爽と現れては去っていく白バイ隊員を、なかなか観察する機会がありません。そこで、白バイ隊員の制服や携行品について見ていきましょう。

白バイ隊員の制服には4種類が用意

白バイ隊員の制服は、実際は交通機動隊および高速道路交通警察隊のもの。警察内では「交通乗車服」とされるその制服は、夏服と冬服に加えて、盛夏服と防寒服の4種類が用意されています。

白バイ隊員の制服の着用期間は基本的に、5月と6月と10月が夏服、7月から9月が盛夏服、11月から4月が冬服および防寒服というのが決まり。ただし、地方の実状に合わせて特例が認められています。ちなみに警視庁は、冬服と合服に、防寒服と夏服という設定。夏服は冬服や合服より明るめのブルーになっています。

白バイ隊員は基本的に、空色のライダージャケットと、サスペンダーで吊るハイウエストのズボンを着用。ヘルメットは必ずかぶり、グローブとライダーブーツに加え、白いマフラーとサングラスは白バイ隊員ならではの装備品といえるでしょう。

白バイ隊員の袖章は男女で色が違う

白バイ隊員といえども拳銃や手錠、警棒などの携行品は同じ。警棒は左腰、拳銃は右腰と装着品の位置も基本的には制服警察官と同様です。ただし、白バイ隊員の帯革や拳銃ケース、手錠ケース、警棒ケースは白色で統一されていることがほとんど。場合によっては。拳銃ケースや警棒ケースは取り外すことが認められています。

ちなみに拳銃ケースについて、主に県警が採用しているタイプは角度可変式。基本的に交通乗車服用と制服警察官用は色が違うだけで同じ形状です。ただし、警視庁は別タイプを使用しています。

このほか、白バイ隊員の制服には左肩に装着するワッペンがあって各都道府県警などでデザインが違っています。警視庁の場合は、金色の翼が描かれたデザイン。男性用は地の色が青、女性用はピンクです。また、白バイ隊員も警察官。階級章とセットになった識別章を左胸に付けています。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「白バイ隊員の制服も季節によって4種類もあった