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デンソー、「グリーンファクトリーEXPO」に出展


Aichi, Japan, Jan 18, 2023 - (JCN Newswire) - 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、2023年1月25日(水)から27日(金)まで東京ビッグサイト (東京都江東区)で開催される「グリーンファクトリーEXPO」(主催:RX Japan株式会社)に出展し、「環境」分野における各種技術と製品を展示します。

デンソーは、2030年長期方針で「地球に、社会に、すべての人に、笑顔広がる未来を届けたい」というスローガンを掲げ、「環境」と「安心」分野における提供価値の最大化に向けて研究開発を進めています。

「環境」分野では、日本政府が掲げる目標「2050年カーボンニュートラル実現」を大きく前倒し、「2035年生産活動におけるカーボンニュートラルの実現」のため、「モノづくり」「モビリティ製品」「エネルギー利用」の3つの領域からさまざまな取り組みを行っています。その具体例の一つとして、2021年4月より安城製作所 電動開発センター内に自社工場から排出されるCO2を回収・再利用する実証施設「CO2循環プラント」にて実証実験を開始しています。

本展示会では、工場から排出されるCO2の回収・再利用に加え、水素や合成メタンなどのカーボンニュートラル燃料の生成・貯蔵・活用およびそれらを使用した低炭素な電力供給を目的とした「デンソーが目指すカーボンニュートラル工場」をコンセプトに、「モノづくり」と「エネルギー利用」の切り口からCO2排出量削減に貢献する技術と製品を展示します。

「モノづくり」においては、クリーンエネルギーを有効に使うためのモノづくり基盤製品、工場の生産性向上に貢献する人協働ロボット、消費電力データの可視化を行うソフトウェアを紹介します。

また、「エネルギー利用」においては、排出されたCO2の回収、高効率な水素の製造および水素や都市ガスから発電を行う製品等を紹介します。なお、水蒸気を電気分解することで水素製造を行うSOEC (Solid Oxide Electrolysis Cell)および都市ガスから取り出した水素を燃料として発電を行うSOFC (Solid Oxide Fuel Cell)は今回が初出展です。

デンソーは、自動車産業だけでなく他の製造業や社会へと活用の場を広げることができる汎用性の高いソリューションを提供し、自社にとどまらないサプライチェーン全体での環境活動の推進に貢献します。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.denso.com/jp/ja/news/newsroom/2023/20230117-01/

概要:株式会社デンソー

詳細は https://www.denso.com/jp/ja/ をご覧ください。


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