日立オートモティブシステムズアメリカズは、2015年から4年連続の北米国際自動車ショーへの出展で、昨年に引き続き自動運転および先進運転支援に関する特別展示「Automobili-D」の「Autonomous Community(自動運転関連展示エリア)」にブースを構え、プレビュー期間初日の1月14日(日)から1月21日(日)までの8日間にわたり、将来の自動運転システムに必要とされるセンシング技術、車両統合制御技術などの先進のモビリティ技術を展示車両およびデモ映像などで紹介します。
また、1月16日(火)には、日立オートモティブシステムズグループとして、プレスカンファレンスにおいて当社グループの概況および自動車技術の進展について説明します。本カンファレンスの内容は、北米国際自動車ショーの公式サイト内、https://naias.com/livestream/において、ライブ配信予定です。あわせて、1月17日(水)、18日(木)には、自動運転や研究開発に関するシンポジウム(プレゼンテーションおよびパネルディスカッション)を開催します。
なお、Automobili-Dは、昨年新設された特別展示スペースで、昨年は5日間のプレビュー期間のみの設置でしたが、本年は1月14日(日)のプレビュー期間初日から一般公開期間2日目の1月21日(日)までの8日間に会期が延長されました。また、本年から、リクルートイベント「Future Automotive Career Center(FACE)」が1月20日(土)から1月28日(日)までの一般公開期間に併催されることとなり、一般来場者および就職希望者との交流機会が拡大し、技術・事業に対する理解の促進が期待されます。
現在、自動運転の実現に向けて、自動車産業はこれまでにない大きな変革に直面しています。日立オートモティブシステムズグループでは、約90年にわたる自動車機器事業の中で培ってきた自動車関連技術や日立グループのITなどを活用した社会イノベーション事業における豊富な経験・ノウハウを生かして、自動車産業における大きな技術潮流の変化に対応し、より高度な自動運転システムへの進化に貢献していきます。今回の出展を通じて、日立オートモティブシステムズグループは、米国をはじめとする北米における企業ブランドの認知・浸透を図り、自動運転業界におけるプレゼンスの拡大をめざします。
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概要：日立製作所
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