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富士通、長野県信用組合にスマートフォン向けポータルを活用した金融サービス「スマホ窓口」を稼働開始


TOKYO, Aug 28, 2017 - (JCN Newswire) - 当社は、長野県信用組合(本店:長野県長野市、理事長:黒岩清)様に、信用組合業界初のスマートフォン向けポータルを活用した金融サービス「スマホ窓口」のシステムを新規に開発し、8月28日に稼働を開始しました。

長野県信用組合様がお客様に提供する「スマホ窓口」は、普通預金の入出金明細をリアルタイムに参照できる通帳機能や、振り込みなどが可能なインターネットバンキング機能、ローンのシミュレーション機能など、店舗に来店しなくてもスマートフォンでサービスを手軽に利用できる専用ポータルアプリです。

本システムは、当社クラウドサービス「FUJITSU Cloud Service K5」(以下、K5)上に構築されており、長野県信用組合様自身で「スマホ窓口」のコンテンツやアプリケーションの最新情報を作成し、直接配信ができる機能を搭載しているため、新しいサービスやお知らせなどをスピーディーに展開することができます。また、「スマホ窓口」の各機能は、「K5」上にあらかじめ用意しているAPI(注1)により、長野県信用組合様の勘定系システムやお客様情報管理システムなどの銀行システムのほか、外部の様々なシステムやサービスと連携できるため、機能拡充や新サービス導入などが容易に行えます。

当社は、「スマホ窓口」を通じ、長野県信用組合様のお客様サービスの向上を強力にサポートしていきます。

「スマホ窓口」のシステムの特長

1.コンテンツやアプリケーションの更新・配信をスピーディーに展開可能
「スマホ窓口」利用者は、機能やサービスごとに複数のアプリケーションをダウンロードする必要なく、「スマホ窓口」のみダウンロードすれば1つのスマートフォンアプリケーション内で複数のサービスを使うことができます。また、長野県信用組合様は、「スマホ窓口」のコンテンツやアプリケーションの更新時に、最新情報をポータルに登録するだけですぐに配信することが可能なため、利用者にいち早くお知らせやサービスを展開することができます。

2.基幹システム連携や新サービス提供を容易に実現
「K5」上に当社があらかじめ用意しているAPIを活用することで、長野県信用組合様の基幹システムと容易に接続し、スマートフォン上で入出金明細照会などの銀行サービスを利用することが可能です。また、様々な金融サービスで共通的に活用できるAPIや外部サービスと連携できるAPIも用意されているため、異業種サービスとの融合など、今後、新たな金融サービスの提供も容易に行うことができます。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2017/08/28-1.html

注釈
注1 API:Application Programming Interfaceの略。あるコンピュータプログラム(ソフトウェア)の機能や管理するデータなどを、外部の他のプログラムから呼び出して利用するための手順やデータ形式などを定めた規約のこと。

概要:富士通株式会社

詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。


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