教育事業を手掛けるヒューマンアカデミー株式会社が運営する「ヒューマンアカデミージュニアSTE“AMスクール ロボット教室(以下、ロボット教室)」では、高橋智隆氏を審査委員長に迎え「第13回 ヒューマンアカデミージュニア ロボット教室 全国大会」を2023年8月26日に開催する。
「第13回 ヒューマンアカデミージュニア ロボット教室全国大会」開催
「ヒューマンアカデミージュニアSTE“AMスクール ロボット教室」とは
「ヒューマンアカデミージュニアSTE“AMスクール ロボット教室」は、ヒューマングループのヒューマンアカデミーが運営するプログラミング教室で、ロボットクリエイターの高橋智隆氏をアドバイザーに迎え、2009年6月にスタート。
未就学児(5〜6歳)から中学生を対象に全国で展開し、教室数は1,700教室以上・在籍生徒数は2万7,000名を超えるロボットプログラミングスクールだ。
子供の想像力と技術の吸収力・向上幅には目を見張るものがあることはご存じだろう。ITエンジニアとして高い資質を持つ技術者になるには「小学生・中学生から本格的にプログラミングを学ぶべき」と半数以上が回答するデータもあり、現在ITスキルを習得させるべく、スクールに通う子供は増えてきている。
このロボット教室では、年齢に合わせた様々なコースを用意している点が特徴で「プレプライマリーコース」「プライマリーコース」「ベーシックコース」では、動くロボットを自ら作り上げ、試行錯誤を繰り返しながら構造や動きの仕組みを学ぶ。
「ミドルコース」「アドバンスコース」では、さらにマイコンブロックやセンサーが追加され、専用タブレットを用いたビジュアルプログラミングでより複雑な動きを実現。
子どもたちに科学の驚きと感動を与え、楽しく夢中になってロボット製作に取り組むうちに、新しい時代を生き抜く上で必要となる学びの基盤となる力が養われていくプログラムとなっている。
「第13回 ヒューマンアカデミージュニア ロボット教室全国大会」について
本大会は、国内外のロボット教室で学ぶ子供たちが培ってきた日頃の学習成果を発表する場として、2011年より毎年開催している大会。
全国の生徒たちが互いの知識やアイデアを共有しながら交流を図ること、また同じ目標に向かって互いに切磋琢磨し合うことを通じ、より強い科学・工学への興味・関心を持ってもらうことを目的としている。
13回目となる今大会は、ロボット教室のキットを使ってオリジナルのロボットを製作する「アイデアコンテスト」と、ロボットの正確性や技術力を競う「テクニカルコンテスト」の2部門を実施。生徒たちの豊かな発想力や技術力、プレゼンテーションは見応え満載。
出場資格はロボット教室に通う未就学児から15歳までの約2万7,000名以上の生徒が対象となっており、2部門の応募者の中から事前の予選審査を通過した32名が東京大学安田講堂に集結し、ライブで競うといった内容だ。
また、公式YouTubeチャンネルでのライブ配信も実施。ライブ配信を見逃した方にも、アーカイブとして視聴することが可能となっている。
大会概要
・大会日時：2023年8月26日 10時15分～17時(予定)
・会場：東京大学 安田講堂
・ライブ配信：公式YouTubeチャンネル「ヒューマンアカデミーこどもちゃんねる」にてリアルタイムで配信
・内容：アイデアコンテスト・テクニカルコンテスト、高橋智隆先生講演
・主催：ヒューマンアカデミー株式会社
・大会審査委員長：高橋智隆先生(ロボット教室アドバイザー、ロボットクリエイター、株式会社ロボ・ガレージ 代表取締役)
・出場者：日本国内の予選審査を通過した32名
・競技種目：アイデアコンテスト部門・テクニカルコンテスト部門
【出場者】
●アイデアコンテスト部門
●テクニカルコンテスト部門
特設サイト：https://kids.athuman.com/robo/event/convention/2023/national/
YouTube配信：https://www.youtube.com/channel/UC1ZVIFL_BXecBm7oTJlRDgw
下は年長、上は中学校3年生までが集結し、アイデアコンテスト・テクニカルコンテストの2部門で頂点を目指して競う全国大会。
子供のITスキル教育にプログラミングやロボット教室等へ通わせようと検討している方は、一度ご覧になってみてはいかがだろうか。
公式HP：https://kids.athuman.com/robo/
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