眠れない夜・不眠症に効くおすすめアプリ6選。快眠して睡眠不足を解消

2017年10月08日 18:00:00
テクノロジー
Appliv

夜遅くまで趣味に没頭している、仕事のストレスが溜まっている……そんな人たちは、睡眠不足に陥りがちですよね。よくあるのが、考え事をフトンの中に持ち込んでしまい寝つきが悪くなるというパターン。筆者も日常的にやってしまい眠れなくなってしまいます。

今回紹介するのは、寝つきの悪さを解消してくれる快眠アプリ。サウンドやヨガ、いろんな方法で寝かしつけてくれる6本です。

寝落ちする人続出。最後まで聴けない『寝たまんまヨガ』

ふとんに入って、眠る体勢のままできるヨガを収録。動画を見ずに聴いて実践するだけでOKです。

独特のテンポとヨガ法で、最後まで聴けず寝落ちする人が多数……。筆者も試してみたのですが、まるで引きずり込まれるように寝入ってしまいました。しかもいつもより気持ちよく目覚められたので、効果は抜群です！

『寝たまんまヨガ』おすすめ課金メニューを中の人に聞いてきた

▲「気分転換」「直感力向上」などのカテゴリにわけられている。筆者は「疲労回復」を選んで実践した。

▲具体的な効果が書かれている。参考にして、自分の体調に合ったヨガを選ぼう。

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心拍数から、最適なサウンドをお届け。『MUJI to Relax』

無印良品で有名な良品計画社からリリースされたBGMアプリ。心拍数と現在時刻を考慮に入れた、オリジナルサウンドを流してくれます。しかもパターン化されておらず、毎回違う音楽が流れるんです。

使用した時は、音を流してから20分ほどで爆睡。ですが音楽が止まった瞬間なぜか起きてしまいました。謎……。再度かけ直したら安眠できたので、効果はバッチリです。

▲スマホのカメラに指を当てると、心拍数を測ってくれるシステム。

▲イヤホンの左右で異なる周波数（バイノーラルビート）で、心地よい眠りに導いてくれる。

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単語の連想ゲームをすると、いつのまにか寝落ちてる？『mySleepButton®』

カナダの認知科学者が考案した「シャッフル睡眠法」が元になっているアプリ。ランダムに様々な単語をアナウンスしてくれます。

「シャッフル睡眠法」とは？

単語の文字から、新たな単語を思い浮かべる連想ゲームのような睡眠法。たとえば最初に思い浮かんだ単語が「cake」だと、「c」「a」「k」「e」からはじまる単語を思い浮かべていきます。

「c」……「cat」「cafe」「create」

「k」……「karaoke」「knight」「kalmia」　など。

単語を思い浮かべる時、仕事に関する単語は避けるようにすると効果的（phone、computerなど）。「なつやすみ」→「なっぱ」「つみき」……など、日本語でもできる方法です。単語に関する絵も想像すると、さらに効果が高くなります。

筆者は連想しているうちに、趣味に関する単語を考えてしまってあまり眠れませんでした。テンションが上がる単語は眠れなくなってしまいますね。

実践した人の感想を見ていると「あっという間に寝付けた！」という声が多かったです。人によって効果は異なるかもしれませんが、試してみる価値はありますよ！

▲流れるのは英単語のみ。子ども向けの単語が収録されたモードもある。

▲朝まで音声が流しっぱなしにならないよう、タイマー機能が付いている。

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水中に浮かぶような、心地よい眠りを体感『WaterSound』

ザーザーと心地よい雨音やブクブクと海中に潜っていく音といった、水音が中心に収録されているアプリ。様々な水音をミックスして、オリジナルのリラックスサウンドを作れます。

それぞれの音量を調整するのはもちろん、バックグラウンド再生も可能。まるで水の一部になったような、心地よい清涼感のある眠りへと誘ってくれます。

▲アプリをレビューすると、すべての水音が使えるようになる。

▲傘の下、浜辺、屋外からの雨音……バリエーションが多くいろいろ組み合わせたくなる。

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「音楽療法」に基づいた、“眠れる音楽”を提供『オトサプリ』

音楽療法の専門家が監修した、眠くなる音楽が収録されています。音楽は4つのコースに分けられており「不安や嫌な気分を忘れて静かな眠りへ」「より深く、グッスリと質の高い眠りへ」など、悩みやシーンに合わせたものばかりです。

無料版は4分間のみの再生で、有料版は60分間の再生＋リピート機能付き。試しに使ってみて、気に入ったら追加購入してみてください。