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犬に与えても大丈夫な『春が旬の果物』5選 食べさせるときの注意点まで


犬に与えても大丈夫な「春が旬の果物」

お皿に盛られたイチゴを食べる子犬

旬の果物を愛犬に与えたいとき、「この果物は犬に与えても大丈夫なのかな?」と不安になることはありませんか。

実際、果物の中には犬に有害な物もありますので、飼い主が与える前に注意しなくてはいけません。

そこで今回は、犬に与えても大丈夫な「春が旬の果物」をご紹介します。愛犬に美味しい物を与えたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

1.イチゴ

イチゴは犬が食べてもOKな果物です。冬の終わりから春にかけて旬を迎えるイチゴは、ビタミンCや食物繊維の他、目のケアに効果がある「アントシアニン」が豊富に含まれています。

最近では犬と一緒に行けるイチゴ狩りを開催している農園もあるようなので、足を運んでみるのも良いかもしれませんね。

2.キウイ

犬はキウイを食べても大丈夫です。キウイには犬に有害な成分は含まれておらず、安全に食べることができます。

春が旬であるキウイは、ビタミンやミネラル、食物繊維など、犬の健康維持に効果がある栄養素もたっぷりです。犬に与える時には、必ず皮をむいてから与えるようにしましょう。

3.メロン

メロンも犬に与えてOKなフルーツです。

ただし、メロンは他の果物に比べてアレルギー反応を起こす犬が多いといわれているので、初めて与える際は少量から与えるなどし、充分に注意しましょう。

メロンを食べさせる時は果肉だけ与えるようにし、消化しにくい皮と種は取り除くようにしてください。

4.オレンジ

ビタミンCが豊富なオレンジも犬は食べて大丈夫です。

ただし、オレンジの皮や種は消化不良を起こしやすく、防腐剤や農薬が残っている可能性もあるので、果肉部分だけ与えるようにしましょう。

5.さくらんぼ

さくらんぼは犬が食べても大丈夫な果物ですが、与えるのは必ず「果肉部分だけ」にしてください。

さくらんぼの茎や種の部分には、「アミグダリン」という犬に中毒症状を引き起こす成分が含まれているので、絶対に与えてはいけません。

犬にさくらんぼを与える時は丸ごとではなく、必ず種と茎を取り除いてから与えましょう。

犬に果物を食べさせるときの注意点

さくらんぼを食べる犬

ここからは、犬に果物を食べさせるときの注意点をご紹介します。安全に食べるために、必ず守るようにしましょう。

初めての果物は少量から与える

犬が初めて口にする果物は、少量から与えて食べた後の様子を見るようにしましょう。

もし果物が犬の体質に合わなかったり、アレルギー反応を起こす物だった場合、大量に食べていると症状が重くなることがあります。

下痢や嘔吐など、少しでも犬の体調に異常が起きた場合、以後は該当の果物を犬に与えないようにしてください。呼吸困難など重い症状が出たときは動物病院を受診しましょう。

与えすぎない

美味しい果物はたくさん食べさせてあげたくなりますが、本来果物は犬に与える必要のない食材です。

水分や食物繊維の多い果物は、与えすぎると下痢をするなど犬が体調を崩すことがありますので、時々おやつやご褒美として少量与えるにとどめてください。

小さくカットしてから与える

果物は犬に丸ごと与えると窒息や消化不良の原因になります。無理なく食べられるように小さくカットし、皮や種も取り除いてから与えましょう。

まとめ

オレンジを差し出されて首をかしげる犬

今回は、犬に与えても大丈夫な「春が旬の果物」について解説しました。

春に旬を迎える果物はたくさんありますよね。美味しい果物を愛犬と安全に楽しむために、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。


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