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犬が階段を上り下りするのは危険?そう言われる6つの理由と注意すべき犬種とは?


犬が階段を上り下りするのは危険だと言われる理由

階段を下りようと手を伸ばす犬

犬の室内飼いが珍しくなくなってからだいぶ経ちますので、お散歩以外でも家の中でも日常的に階段の上り下りをしている犬は少なくないですよね。

しかし、階段の上り下りは犬の体に大きな負担を与えます。

そこで今回は、犬が階段を上り下りするのは危険だと言われる理由について解説します。日常的に頻繁に階段の上り下りをしている犬の飼い主さんは、一度考えてみる必要があるかもしれません。

1.手足の関節への負担が大きい(関節炎)

犬にとって階段の上り下りが危険な理由は、手足の関節への負担が大きいからです。階段を上るときよりも、下りるときの方が負担は大きくなります。

とくに手(前足)の関節への負担が大きく、関節炎を引き起こすことがあります。毎日、階段の上り下りをする犬の場合、慢性的な関節炎を引き起こしていることもあります。

犬の体重が適正を上回っている場合や肥満である場合では、手足の関節への負担はさらに大きくなります。

関節炎を引き起こした場合、痛みの程度に合わせて投薬治療が必要になったり階段の上り下りをさせないようにすることだけではなく、食事制限(ダイエット)や運動制限が必要となることがあります。

2.腰への負担が大きい(胸腰部椎間板ヘルニア)

犬にとって階段の上り下りが危険な理由は、腰への負担が大きく、胸腰部椎間板ヘルニアを発症する原因にもなりやすいからです。

階段の上り下りが腰に負担をかけ続けると、背骨の間にある椎間板の一部または全てが飛び出し、脊髄を圧迫し、痛みや麻痺が起こります。

胸腰部椎間板ヘルニアには、数カ月をかけてゆっくりと足腰が弱くなっていく「ハンセンⅡ型」があります。とくに大型犬の老犬やミニチュア・シュナウザーに注意が必要です。

ある日突然、立てなくなることもあるとされているのが「ハンセンⅠ型」で、急性発症タイプの胸腰部椎間板ヘルニアです。階段の上り下りをしている最中に椎間板の中身である髄核が飛び出し、発症することがあります。

注意すべき犬種としてはダックスフンド、シーズー、チワワ、コーギー、トイプードル、ラブラドール・レトリバーなどが挙げられます。

3.首への負担が大きい(頸部椎間板ヘルニア)

階段にポメラニアンとビーグル

犬にとって階段の上り下りが危険な理由は、首への負担が大きく、頸部椎間板ヘルニアを発症する原因にもなりやすいからです。

主な症状は首の痛みですが、症状が目立ちにくいため飼い主が気づきにくいです。胸腰部椎間板ヘルニアと比べると麻痺が起こりにくいという特徴があります。

しかし、発症したことに気づかず治療を受けずにいると、症状が悪化し、歩けなくなったり、立てなくなったりすることがあります。

注意すべき犬種は、ミニチュア・ダックスフンドです。階段の上り下りが原因で発症すること以外にも発症しやすい犬種であるとされています。

4.滑りやすい

犬にとって階段の上り下りが危険な理由は、滑りやすいことです。

階段の素材そのものが、犬にとって滑りやすい素材であることがあります。滑り止めのペット用マットを敷くことで対策することもできますが、しっかり固定されていない場合、マットごと滑ってしまうことがあります。

肉球の間の被毛が伸びている場合はさらに滑りやすくなります。日ごろのお手入れも大切です。

5.転倒する恐れがある

犬にとって階段の上り下りが危険な理由は、転倒する恐れがあるからです。

滑ってしまったときに転倒し、階段の角で体を強く打ちつけてしまうことがあります。頭を強く打ちつけてしまったとき、脳震盪を引き起こすことがあります。

6.転落する恐れがある

犬にとって階段の上り下りが危険な理由は、転落する恐れがあるからです。

滑ってしまったとき、転倒してしまったとき、そのまま転落してしまうことがあります。自宅の階段だけではなく、お散歩中の外の階段、ソファーやベッドに設置された階段も転落や骨折の原因になりやすいです。

まとめ

階段の途中で立ち止まる柴犬、お散歩中

今回は、犬が階段を上り下りするのは危険だと言われる理由について解説しました。

  • 手足の関節への負担が大きい(関節炎)
  • 腰への負担が大きい(胸腰部椎間板ヘルニア)
  • 首への負担が大きい(頸部椎間板ヘルニア)
  • 滑りやすい
  • 転倒する恐れがある
  • 転落する恐れがある

階段は、人間が安全に上り下りすることができるよう、設計されています。犬にとっては非常に上り下りしにくく、体への負担が大きくなります。

階段の前にはペットゲートを設置し、愛犬の上り下りをさせないよう対策しましょう。


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