1万円払って、レンタルなんもしない人を呼んで、「ホントになんもしないんだな」と思ってたら、レンタルなんもさせない猫でした。チクショー! 「借りてきた猫」の21世紀的表現としての「レンタルなんもしない猫」の対偶となる「レンタルなんもさせない猫」が観測された映像を、頼まれる前に見つけて参りましたので、連休明けの肩慣らしとしてご覧いただければ幸いです。
レンタルショップから借りてきた、積んだDVDケースの上に鎮座しますのはロシアンブルーのすずまろ君。台の高さ、程よいヒンヤリ感、そのほかあらゆるものが心地よいと見えまして、すっかり我が物顔で占拠中。そのまま眠ろうというつもりでありましょうか。その心地よい睡眠を邪魔する者は、飼い主でも許さんとばかり、DVDに伸びる手をイカ耳全開の真面目な顔で迎撃しております。 右がダメならと左からと、飼い主さんは奪取を試みますが、鉄壁の守りに封じられ、かろうじてできたのは頭をナデナデするところまで。DVDを見ているよりも私の頭を撫でろ、なんもせずに猫の相手ができる日が貴重だと分かるのは失ってからだぞと、レンタルなんもさせなイイ話を主張しているかのようであります。 いつの日か、ツイートが哲学者コウ・メダユー氏に拾われることを願いながら、毎日猫ジャーと呟いていこうと思う次第です。 [DVD借りてきたけど見せてくれない邪魔ねこ妖怪(なでなでは許す)/YouTube]

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情報提供元:猫ジャーナル
記事名:「レンタルなんもさせない猫、DVDに指一本触れさせず