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猫を連れて「タクシー」に乗ってもいい?利用するときに知っておきたいポイント4つ


猫とタクシーに乗るときのポイント4つ

タクシー乗り場

1.キャリーバッグに入れる

猫をタクシーに乗せる大前提として、猫はキャリーバッグに入れましょう。猫を抱っこした状態で出かけるという人はほとんどいないとは思いますが、猫との外出はキャリーバッグが必須です。

またタクシーに無事乗車しても、タクシー内でキャリーから猫を出すのもNG。猫がびっくりして暴れだしたり、失禁や嘔吐をしてしまうこともあります。トラブルの原因にもなるので、猫は終始キャリーの中で過ごしてもらうようにしましょう。

2.キャリーバッグは膝の上もしくは下にタオルを敷く

猫が入ったキャリーバッグは、基本的に飼い主の膝の上に置くのがマナー。とはいえ、長時間移動で膝上に置いておくのが難しい場合は、運転手の許可をとりバスタオルやシーツを敷いてから座席にキャリーバッグを置いてもOK。

直置きは猫の排泄物や抜け毛でシートを汚してしまうことがあるので、控えるようにしましょう。

3.トイレ・嘔吐の備えをする

猫が車内で嘔吐や排泄をしてしまったときの備えは、しっかりしておくのがポイント。たとえばペットシーツを複数枚持っておく、汚れたものを入れる袋・掃除をするためのタオルを準備しておくなど。

猫も車酔いはしますし、慣れない環境のストレスで普段よりも嘔吐や下痢をしてしまうリスクが高いです。そのため、そういったトラブルにも対処できるような備えが重要です。

4.乗車の前に乗車可能か確認する

基本的にマナーを守れば猫を連れてタクシーに乗車することはできますが、なかにはペットNGのタクシー会社や運転手もいるので、乗車前に許可をとっておくのがベスト。

許可を取らずに乗ろうとすると、乗車拒否をされたりトラブルの原因にもなるので気を付けましょう。

猫とタクシーを巡り考えられるトラブル

問題点を発見する・見つける

猫とタクシーに乗るときは、次のようなことに注意しましょう。

猫が体調を崩してしまう

先にも述べましたが、猫は環境のストレスや車酔いで体調を崩すことがあるので要注意です。下痢や嘔吐・脱水・パニックなどがないか、猫の様子を頻繁にチェックするようにしてください。

もしぐったりしている・舌や目の粘膜が青白い等の様子がみられたら、動物病院を受診するようにしてください。

最悪シートクリーニング代を請求されることもある

猫がシートを汚してしまった場合、クリーニング代を請求されることもあります。

汚れの具合や各タクシー会社によって請求の基準や請求額は異なりますが、約1万~3万円が一般的です。シートを汚さないために、先述した準備を忘れずに行いましょう。

猫と一緒に乗るならペットタクシーがおすすめ

車の後部座席に置かれたキャリーに入った猫

猫とタクシーに乗る機会が多い・タクシーでのトラブルが心配という飼い主さんには「ペットタクシー」もおすすめ。

ペットタクシーとは、その名の通りペットに特化したタクシーのこと。座席シートに防水マットが敷かれていたり、脱臭機が置かれていたり、運転手は動物好きだったりと、猫を連れても気兼ねなくタクシーを利用することができます。

一般のタクシーよりはやや料金はかかりますが、ストレスフリーで乗車したい飼い主さんはぜひチェックしてみてください!

まとめ

車の後部座席に置かれたキャリーに入った猫

猫とタクシーに乗るときは、普段よりも気を使ってしまうもの。猫とタクシーに乗る機会がある人は、今回紹介した4つのポイントを抑えておきましょう。

しかしほとんどの猫はタクシーに乗って外出することが苦手なため、無理な外出はなるべく控えるのがベター。どうしても外出が必要なのであれば、乗車中の猫の体調に気遣ってあげてくださいね。

もしタクシーでのトラブルが心配・不安があるときは、ペットタクシーやほかの交通手段を利用することも視野に入れておきましょう。


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