「愛猫のミルクは子猫の時から好んで「異物」を口にしています。布製品、マットレス、木製のトイレ砂……。中でもユニ●ロのフリースがお気に入り。留守中は誤飲誤食をさせないようにケージに入れて留守番をさせています。」

あるペット雑誌に投稿されていたエピソードですが、猫が自ら好んで異物を食べてしまうことがあります。何度も繰り返すようなら「異食症」という病気の可能性も。中でも毛布や洋服など、「布製品」を好む猫は多いようですね。

猫が好んで食べなくても、誤って誤食してしまうことはあります。最近私がヒヤリとしたのは、愛猫カイトがテーブルの上に置いてあったヨーグルトの食べ終わったカップをガリガリしていたこと。

カップのふちについていた銀紙が口に引っかかって吐き出そうと必死でした。引っ掻かれないように息子に猫を羽交い締めにさせ、口を開けて取り除きましたが、本当にびっくり。そのあとはケロっとしていましたが、その後数日間はウンチにカケラが混じっていないかチェックしました。

猫の誤食、飼い主さんが思ってもみないようなモノを猫が誤食してしまうことがあります。飼い主さんの「うっかり」が猫の寿命を縮めてしまわないよう、対策を立てておきましょう。

今回は、猫の誤食しやすいものと、その対策方法について調べてみました。

 

■猫が誤食しやすいモノベスト3


猫が誤食しやすいモノとは、どんな家にも必ず置いてあるモノ。日常使っているものですから、飼い主さんが出しっぱなしにしがちなモノです。果たしてそれは何でしょうか。

 

・猫が誤食しやすいモノベスト1位:レジ袋などのビニール袋


「猫のボーが1日に何度も吐いて脱水症状を起こしたので、動物病院で点滴をしてもらいました。しかし数日後にまた激しく嘔吐。吐いた毛玉の中に5cmほどのレジ袋の切れ端が見つかり誤食に気がつきました。」

猫の好きなモノ、といえば、シャカシャカ音がするスーパーなどのレジ袋。コンビニで買い物した後、その袋を猫の見えるところに出しっ放しにしていませんか?

猫はレジ袋に入るのが大好き。取っ手の少し厚みのあるビニール部分はガシガシと噛むのに最適なようです。

愛猫をレジ袋で遊ばせたら、必ず破いたり噛んだりしないうちに回収したほうが安心です。

 

・猫が誤食しやすいモノベスト2位:ダンボール


これはうちの猫もやったことがあります。ダンボールの空き箱を見て、入らない猫はいないのではないでしょうか。まるでゴキ●リホイホイのように猫はダンボールの中に身を隠すのが大好きですよね。

中で遊ぶだけならともかく、なぜか興奮してダンボールのふちをガリガリと噛み付く猫もいるようです。

私の大失敗は、ダンボール製でできた爪とぎに、マタタビを振りかけてあげたこと。興奮した猫は大喜びで爪研ぎをベロベロ、ガリガリと噛みまくり、爪とぎはボロボロに。すぐにやめさせましたが、マタタビと一緒にダンボールを少し食べてしまったようです。

普段は誤食しない猫でも遊びやマタタビなど、何かに夢中になって気がつかないで誤食してしまうことはよくあるようです。

 

・猫が誤食しやすいモノベスト3位:おもちゃのパーツ


猫じゃらしの先に付いているヒモ。おもちゃの羊毛ボール。ぬいぐるみについた鈴など、猫のおもちゃの一部を誤って食べてしまう猫もいます。

私が聞いて驚いたのが、猫のお尻から「ヒモ」が出ていたという話。猫じゃらしのヒモ部分を飲み込んでしまったようですが、その場合、ヒモを引っ張ると猫の腸が傷つく恐れがあります。すぐに動物病院へ連れて行って処置してもらうと良いでしょう。

 

■最後に


いかがですか。猫の誤食は案外多いようです。このベスト3の他に、ティッシュ、ボタン電池、食品トレー、発泡スチロール、リボン、魚や鳥の骨などは猫が誤食したことがあると言われています。

猫が誤食をした場合、すぐに症状が出ない場合もあります。数日後に嘔吐して発見した、という話もあるので、猫が誤食したかも知れないときは、元気にしていても数日間は猫の様子を観察してください。

私は愛猫がダンボールを誤食したときは動物病院に電話して相談しました。もし病院へ連れて行くべきか迷ったら、かかりつけの動物病院へ電話して指示を仰ぐことも大切です。

猫の誤食は早期発見が大切。そして飼い主さんも、うっかり猫が好きそうなモノを出しっ放しにしないように心がけてくださいね。

情報提供元:猫壱
記事名:「【猫の誤食】うちの猫は「洋服」が好物!猫の誤食しやすいモノベスト3