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愛猫の食べ癖やフードの悩み、専門家はどうしているか聞いてみました!



猫の健康を考えるとあげたくない。でもどうしても「お代わり」をねだられた時。留守中にフードを出しっぱなしにするべきか否か。



愛猫の食べ癖やフードの悩み、飼い主さんなら1度は悩んだことがあるのではないでしょうか。みんなはどうしているか聞いてみたいと思いませんか?



フードの与え方ですが、猫の健康のために、朝・晩と同じ量を与えている飼い主さんは多いかも知れません。



しかし猫は夜行性のため、夜中から明け方にかけて行動が活発になります。猫にフードをあげるときは、朝と昼は少なめに、夜は少し多めにあげるのもコツです。



今回は、猫の健康のために正しいフードの与え方を動物飼養管理士の方に聞いてみました。



 

■留守中のフードはどうする?




基本的に猫は日中は体を休めていることが多いといいます。熟睡したり、窓から外を見張っていたりとあまり激しく動き回ったりはしません。



留守にする時間があまり長くないときは、日中は猫のフードは出しっぱなしにしない方が良いでしょう。



しかし水だけはいつでも飲めるように部屋のあちこちに複数置いておくと安心です。



 

■おやつはあげるべき?




おやつ、というとなんとなく午後3時にあげたくなりますが、猫は夜に活動が活発になります。できれば飼い主さんが寝る前か、夕飯の時に一緒にあげると肥満防止に役立つかも知れません。



もちろん肥満気味の猫には与えなくてもOK。基本的に猫には「総合栄養食」と書かれたドライフードだけ食べさせても、必要な栄養素は全て入っていますから大丈夫です。





 

■毎回「お代わり」をねだる猫には?




毎回毎回、お代わりを催促される場合は、その分のフードを初めから差し引いて与えたり、食べにくいお皿に少しずつフードを装って食事時間を長めにするなど、工夫をしてみてください。



同じ量でもお湯でふやかしたりすると、その分フードの量が増えますから、ドライフードをウェットフードにしてみるのも良い方法と言えるでしょう。



 

■食欲がない猫の場合は?




もう高齢で食欲がなくなってきている猫。食事の時間になっても寝ているようなら、無理に起こすのは止めましょう。



わざわざ起こしてまで食べさせるのはシニア猫にとっては辛いはず。こういうときは、猫が食べたい時にいつでも食べられるようにフードを出しておくのも方法の1つです。





いかがですか。愛猫の食べ物の悩み。健康を考えると、食べるタイミングや与え方も工夫が必要です。



また、猫の年齢やメスかオスかでも違いがあります。その猫の食べ癖や行動パターンをよく把握して、猫が一番お腹が空いている時間にやや多めにあげると、真夜中に起こされないかも知れません。
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