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引っ越しをしたら猫がストレスに。環境の変化に対するストレス予防策



春は引越しのシーズン。会社からの辞令で翌月から引越し、という慌ただしいこともあるかも知れません。



環境の変化は人間だってかなりストレスに感じるはず。ましてや縄張り意識の強い猫にとって、いきなり住み慣れた場所から移動することは、人間以上に心に負担になるはずです。



「引越しをしてから、猫が夜泣きをするようになった。」



「完全室内飼いをしていたのに、外に出してとねだるようになった」



「トイレ以外の場所で粗相するようになった」



これらは皆、猫がストレスを感じているサインです。今回は、猫を連れて引越しをする場合、猫に負担が少なくするための「ストレス予防策」をご紹介しましょう。



 

■引越しをして新しい家族が増える場合






引越しは場所が変わるだけではなく、一緒に住んでいた家族が変わることもあります。誰にでもすぐに懐くフレンドリーな猫はそうそう多くありません。



引越しをして同居猫が増える、結婚や出産で新しい家族が増える場合は、猫と「いきなりのご対面」はオススメできません。



できれば新しい猫や、これから一緒に暮らす人の匂いがついた洋服やタオルの匂いを事前に嗅がせておきましょう。



猫の鼻は臭いから様々な情報を取り入れることができる優秀なセンサーです。新しいのもも情報を事前にチェックさせることで、猫のストレスをかなり軽減できるはずです。



 

■引越し先には隠れ家を設置しよう




引越しやリフォームといった予定がなくても猫用のケージやキャリーバッグに入れさせる訓練をしておくと良いでしょう。



新しい環境に移動した時、自分の慣れ親しんだ匂いがついたケージやキャリーバッグを事前に置いておくと、猫は引越しそうそう自分の寝床や心地よい環境を作り出さずに済みます。



引越した部屋に自分の見慣れた家具や猫専用のハウス、トイレがあると、猫はかなり落ち着くはず。環境の変化への適応がスムーズに進むはずです。



 

■家族の独立は少しずつ慣れさせる




いつも自分の世話をしてくれた人間がいきなり引っ越すことになった。もちろん猫にはどうしてなのか分からないでしょう。



いきなり大好きな飼い主さんがいなくなると、猫もパニックになってしまうかも。猫が懐いていた家族が引越したり、長期間留守にする場合は、事前に猫と合わない時間を作って置くことがベストです。



半日家を開ける。1日中家を開ける。そして週末の2日間はどこかへ旅行に行くなど、段階を作って猫の飼い主離れを促してみて下さい。







いかがですか。猫の引越し。引越しが原因で猫の性格が変わってしまった、という人の話を聞いたことがあります。



猫にとって場所を移動することは、かなり心労がたまるはず。できる限り事前に準備をして、環境の変化を感じさせないようにして見て下さいね。
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