「ご主人、中から何か危険を感じますにゃ！」
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飼い主さんの手を押さえて、シンクの中を覗きこむ猫ちゃん。
シンクの中に、何やら怪しい気配を感じているようです。
「うぬぬ、怪しいですにゃ！」
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飼い主さんとしては、シンク内に特に不審なものはないらしく、蛇口から流れる水に触ろうと腕を伸ばします。
「これは早急にレスキューを呼ぶ必要が…」
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その間にも、猫ちゃん思案顔。
これは助けを呼ぶべきか…と考えつつちょっとよそ見です。
「って、ご主人！」
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そして、猫ちゃんがふと視線を戻した次の瞬間！
飼い主さんが水に触れていることに気付きました！「何をしてるんですにゃー！！？」
「あぶにゃーーーーーーーいっ！！！！」/imeditor_storage/1/article/20161128172628-scgfe.png)
知らぬ間の飼い主さんの行動に、猫ちゃんは大慌てです！
「危ないところでしたにゃ！」
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バッと手を伸ばして飼い主さんの腕を引き戻した猫ちゃん。
飼い主さんに危険が及ばなかったか、シンクの中を覗きこみ確認します。
「ご主人、危ないから触っちゃダメですにゃ！」
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でもやっぱり、どこにも危ないものは見当たりません。
飼い主さんはまた、腕を伸ばし水の中へ。
「ダメですってば！」
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それに気付いた猫ちゃんは、また大慌て！
「何してるんにゃ！？」と、飼い主さんの腕を抱きこむようにしてすぐさま回収！
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猫ちゃん、決死の覚悟で突撃！
