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犬の匂い対策5つ!こまめにお手入れして清潔に過ごそう


臭い体臭、犬の匂いはこうやって防げ! 自宅で実践する犬の臭い対策!

犬のこの臭い、どこから?

Closeup of three lovely, cute domestic breed mammal chihuahua puppies friends lying, relaxing in dog bed. Pets resting, sleeping together. Pathetic and emotional portrait. Dog ears, eyes and facesþ

Benevolente82/shutterstock.com

子犬を飼い始めたときから、なかなか犬のウンチは強烈な匂いだなーと、感じた方も多いのではないでしょうか?

人に飼われる長い歴史の中で、どうしても雑食性に近くなった犬の特徴は、人間の排泄物に極めて近いのが特徴です。

その匂いの成分は、大半が植物、穀物系の食べ物が要因です。
つまり、長時間消化に時間がかかるものはそれだけ、酵素など腸内細菌の役割でどうしても糞は臭くなります。

犬は毎日お風呂に入りませんから、どうしても被毛にこの匂いが付着してしまうのです。実際、犬が臭いというよりも、そのにおいの大半が、排便によるものだというのが多いのです。

犬の臭い対策方法

犬の臭い対策1:体臭かと思ったら口臭だった!

これもよくあることです。やわらかい餌を主食にしている場合などに、歯周病にかかっているのを気が付かず、犬が顔を向けるたびに臭いのを体臭と勘違いするケースもあります。

餌に関しては、やはり従来の適切な犬の年齢にあったドライフードを主体にするのは、基本中の基本です。

犬の臭い対策2:シャンプーでは根本解決になりません。

ペットショップで犬を展示するとき、最も気を遣うところは何だと思いますか?

それは、被毛に糞がつかないことです。

ケージの中はある意味、狭くして動き回れる範囲を狭くして、食後はなるべく寝かせるためのスペースにしてあります。
そのため、トイレを置くスペースもないし、トイレのしつけは飼い主さんがするものですから、基本的に糞や尿はそのケージ内でそのままペットシーツに出して置き、スタッフが随時片付け、ペットシーツも頻繁に変えます。

夜の管理は、細かくちぎった紙を多量に管理するケージ内にいれて、体に糞が付着しないような工夫がされています。

子犬は、汚れたからといって、頻繁に体を洗うことができないのです。
そのため、犬を飼いたい人が、子犬を抱いたときに、糞の匂いがしないように常に気を配っています。

犬にとっては、シャンプーの頻度を増やせば増やすほど、皮膚は乾燥し、皮膚病の要因になります。ですから、ウチの犬が臭いから、その頻度を増やしてはいけません。

犬の臭い対策3:まずは消化の良い餌選びをしましょう!

安い缶詰、安価な大量販売のドライフードを買ってくると、気が付くことがあります。
それは、フード自体が非常に強い匂いがあることです。そして、原材料には植物由来で”つなぎ”も非常に多いです。

こうしたフードは、消化吸収よりも食いつきを主体に考えられているので、糞の量が非常に増えます。
加えて、非常に臭いです。

餌が原因だったというのはとても多いです。

犬の臭い対策4:散歩の後は、蒸しタオルがオススメ

健全で美しい被毛を保つことにもっとも有効なのが、この蒸しタオルや熱いお湯に漬けたタオルを堅絞りし、冷ましてから全身を拭いてあげることです。

これは全身マッサージになるのと、特にお尻周りを拭けるので大変効果が高いです。
大型犬では特に実践することをオススメします。

犬の臭い対策5:トイレの掃除後は天日干し

犬用トイレは、ペットシーツを敷くような仕組みになっていますが、しつけの終わった犬に対しては、必ず毎日洗って出来れば天日干しが良いです。
熱湯などの消毒は、製品を溶かす場合もあるので注意ですね。

消臭剤の使用は、においがトイレに吸着し、犬が警戒することもあるのでお勧めできません。

犬にとっては匂いは大変重要な意味合いがありますが、決して体臭がきつい動物ではありません。
要は管理の問題なのです。

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