愛犬に惜しみない愛を注ぐ飼い主さん
毎日の日課
パーカー君の日課は、一日に6回、フォレストを散歩に連れて行くこと。
それは彼が小さなワンルームマンションに住んでいるからだと言います。
万が一、その日課を怠るようなことがあると、それはそれは大変。
遊び盛りのフォレストは、夜中じゅう、部屋の中を走り回って、パーカー君を寝不足にさせてしまいます。
そんなある日、外出先から帰宅たパーカー君。
どうしたことか、家の鍵が見つかりません！
彼は非常に焦りました！
この日に限って、彼はフォレストを残して、9時間も家を空けていたのです。
今すぐ散歩に連れて行かねばなりません。
これは一大事です！
焦ったパーカー君は鍵を探しに行くでもなく、即刻、フォレスト君救出作戦を開始しました。
なんと、彼は大胆にもドアの施錠を壊して外す術に出たのでした。
ドアをこじ開けようとしている間、フォレストは、不審者だと思って大そう驚いていたそうです。
しかし、パーカー君の顔を見た途端に彼は安堵しました。
安心すると、フォレストはただただ散歩に行きたがりました。
こうして、パ=カー君は愛するフォレストを散歩に連れ出すことができました。
しかし大きすぎる代償が・・・
これぞ本物の愛
この救出作戦の代償は、新しい鍵代＄２００＋ドア代＄６００～＄９００で、合計＄1000は下らないだろうと、彼は言います。
しかし、愛するフォレストの一大事。あの時は、そんなことは全く何も考えていなかったのだそうです。
ドアをぶち壊した後、彼は立ち寄ったレストランに電話し、いとも簡単に鍵を見つけ出したのでした。
すべては彼のフォレストへの愛のなせる業ですね。
