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理想の猫に出会う方法とは?猫が集まりやすい場所を見つけよう!


理想の猫に出会うには?

ケージの中に入っている二匹の子猫

Maria Sbytova/shutterstock.com

猫は本当にかわいい動物です。プニプニした肉球、毛がふさふさでモフモフ、子猫のうるうるした瞳、どれをとってもとてもかわいいです。

日ごと、ストレスを感じながら生活し、自宅に戻ると、かわいい鳴き声で愛猫が迎えてくれるなんて、心が和みますね。ゆったりとした気分になれます。

猫ちゃんがいると、自然と家族の会話も増えるかもしれません。何気ない猫ちゃんの動作に笑いが起こったりすることもあります。高齢者のみの世帯なら、ペットを残しては死ねないと考えて、健康に気を付けるようになる方もいらっしゃるかもしれません。

こうしたことから、猫を飼いたいと思うようになる方もいらっしゃることでしょう。しかし、猫を飼いたいと思っても、理想の猫を見つけるのはそれほど簡単ではありません。猫を飼いたい、猫を飼おうと気持ちが定まったら、実際に猫ちゃんを探すことになります。

では、例えばどんな場所に行けば、理想の猫に出会えるのでしょうか。実は、理想の猫に出会える可能性のある場所、集まりやすい場所は、意外とたくさんあるものです。ここでは、出会う方法について調べてみましょう。

猫のブリーダーに紹介してもらう

猫のブリーダーとは、猫の繁殖を専門に行っている団体や人のことを言います。猫のブリーダーを利用すると、次のようなメリットを得られる可能性があります。

ペットショップに比べ、安い値段で子猫が手に入る場合があります。ペットショップが量販店だとすれば、ブリーダーは卸業者のような存在と言えるかもしれません。仲介業者が入らない分、ペットショップよりも安く購入できる場合があります。ペットショップと比較して、質の高い子猫を扱っている場合もあります。

さらに、ブリーダーは育てている猫の種類の特徴にかなり詳しい知識を持っている場合があります。そのため、購入後も、わからないことや困ったことがあれば、気軽に相談に乗ってもらえるかもしれません。

実際に猫を育てている場所を見学できる場合もあります。狭い部屋でたくさんの猫を育てるようなことはしていないか、環境が整った場所で育てられてきたのか、実際に目で見て確認できれば安心ですね。

両親猫を見れる場合もあります。人間同様、猫も両親に似た容姿になりますので、両親猫を見ることができれば、成長した際の容姿をある程度イメージすることができます。

しかし、ブリーダーの規模にもよりますが、通常、ブリーダーは1、2種程度の猫の種類のみを扱っているため、色々な種類の猫を見て選びたいと思う方の場合には、選択肢が狭くなってしまいますので注意が必要です。ただ、理想の猫の種類が明確に決まっている場合には、ブリーダーからは、同種の複数の猫を見せてもらえる可能性があります。同種の猫の選択肢であれば、複数の選択肢の中から選ぶことができるかもしれません。

中には悪質なブリーダーがいる可能性もありますから注意が必要です。そこで、良いブリーダーを見分けるポイントについてもおさえておきましょう。良いブリーダーには、例えば、次のような特徴があります。



  • 何度でも欲しい猫の様子を見させてくれる
  • 飼育場所が清潔
  • 臭くない
  • 生後7週以前の猫は売らない
  • 狭い場所で数多くの猫を育てない
  • すぐに血統書を見せる


こうした特徴があるかどうか見極め、ブリーダーから購入するのであれば、良心的なブリーダーから購入するようにしたいものです。

里親募集などで紹介してもらう

インターネットなどで調べて、里親募集を見つけたり、譲渡会の情報を入手することができます。昔に比べれば、出生情報を教えてくれたり、健康診断やワクチン接種済の猫も増えてきているので、安心して譲り受けることができるようになりました。

知人に紹介してもらう

知人が自分も飼いたいと思うような理想的な親猫を飼っているなら、その子猫を譲り受けるという方法もあるでしょう。知人から、やはり、両親猫を見せてもらうことができれば、成長した際の容姿をある程度はイメージすることができます。

さらに、知人であれば、譲り受ける時期についても、気軽に相談することができるでしょう。ある程度、譲り受ける前までに兄弟猫や親猫とも一緒に過ごさせ、兄弟とのふれあいにより、猫の社会の社会性を学ばせたり、母乳による免疫力をしっかりつけてから、譲り受けることができます。

飼ってみてわからないことがあれば、知人ですから、気軽にサポートやアドバイスをお願いることもできるかもしれません。自分のところで、産まれたかわいい子猫のことですから、気軽に相談に乗ってもらうことができるでしょう。

保健所から引き取る

保健所から猫を引き取ることができます。かわいそうなことに、多くの猫たちが殺処分となっている実情があります。

殺処分される猫たちですが、その中に野良猫はほとんどいなくて、そのほとんどが飼いきれなくなった飼い主さんたちが持ち込んでくる飼い猫であるという実情があるようです。自分が引き取ることで、1匹でも猫の命を守ることができるなら、保健所から引き取りたいと思われる方もいらっしゃることでしょう。

留意点として、保健所の譲渡会に参加するためには、例えば、去勢、避妊手術代を自己負担すること、お住まいがペット可の物件であること、20歳以上60歳以下であること、家族全員が賛同していること、犬や猫を飼っていないこと、転居や転勤の予定がないことといった基準があり、その基準は地域によって異なる場合があります。それで、参加したいと思う譲渡会に問い合わせ、事前に調べてみることができるでしょう。

ペットショップで見つける

この方法はわりと誰でも思いつく方法でしょう。ペットショップはたくさんありますから、たくさんのお店を探す中で、理想の猫に出会える可能性があります。ここも、猫が集まりやすい場所であると言えるでしょう。

既にワクチンを接種している猫を手に入れることもできますし、血統書付きの猫に出会える可能性もあります。血統書とまではゆかなくても、親の猫がどのような猫であるのか、お店から情報を得られる場合もあるでしょう。

動物病院で紹介してもらう

動物病院を通して、譲渡会や里親募集の情報が手に入ることがあります。場合によっては動物病院の患者さんが飼っている猫が出産して、その子猫を譲ってもらえることもあるかもしれません。

動物病院から紹介してもらう場合には、譲り受ける猫の健康状態や注意点を獣医さん目線で教えてくれるかもしれません。もし、その先生が信頼できる先生であることがわかれば、譲り受ける子猫の担当医になってもらえる可能性もあります。


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