犬にラフランスはOK?NG?

洋ナシのにおいを嗅いでいる子犬

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スーパーや雑貨屋、コーヒーショップなどに行くと、オーガニックのものがたくさん並ぶようになりましたね。化粧品でも天然成分配合のものが増えました。数年前より自然派食品や添加物の入っていない食品が増えた感じがします。やはり食事内容に気をつけたり、できるだけ自然のものを取り入れたりして、健康を維持したいですよね。

やはり自然の食材は健康に良いですから、愛犬のごはんも手作りにしているという方も多いようです。新鮮な果物をおやつとしてプラスしているという飼い主さんもいらっしゃいます。

今回は果物の一つである「ラフランス」と犬の相性について調べてみました。ラフランスの成分や犬に与える際の注意点などについてまとめてみます。

犬を飼っているという方や、食事内容を改善したいという方、果物はあげて良いのか分からないという方は、参考にしてみてくださいね。

ラフランスは犬にあげても大丈夫!

梨はとてもみずみずしく、人気の果物の一つですね。結論から言うとラフランスは犬が食べても大丈夫な果物です。ニンニクやニラ、チョコレートなど、犬にあげてはいけない食べ物もありますが、ラフランスは食べてもかまいません。しかしいくつかポイントや注意点があります。それらをご紹介していきましょう。

しかしその前に、まずはラフランスの基本情報について説明しておきたいと思います。

ラフランスの健康作用

美味しそうな洋ナシ

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ラフランスには、どんな嬉しい効果があるのでしょうか。いくつか挙げてみたいと思います。

水分補給

ラフランスは水分量が多い果物です。夏場など、お散歩に行く前やお散歩から帰ってきた後に、水分補給としてラフランスをプラスしてあげるのもいいですね。夏場のおやつとして、水分量が多いラフランスをあげるのもおすすめです。

ラフランスには水分が多く含まれていますので、夏場の水分補給にもなりますし、水分は体温を下げてくれますので、熱中症対策としてもおすすめの果物です。もちろん、ラフランスだけで必要な水分を摂取することはできませんが、おやつとしてプラスする食材としてラフランスはおすすめです。

クッキーやジャーキーなども犬の大好きなおやつですが、新鮮なラフランスもおやつのレパートリーに増やしてみても良いと思います。

便秘解消

ラフランスには食物繊維が含まれています。食物繊維は犬の腸内環境を整えてくれる大切な成分です。食物繊維は整腸作用があると有名ですよね。食物繊維は便の質を改善したり、腸内の不要なものを排出する働きがあります。犬も私たち人間と同じように便秘になることがありますので、食物繊維を摂取して腸内環境を整えてあげましょう。

ただし食物繊維の摂り過ぎは体に負担をかけてしまいます。犬の腸は人間の腸より短く、消化器に負担がかかりやすいんだそうです。犬の体はもともと果物をたくさん食べる作りではないので、食物繊維をたくさん摂りすぎると消化不良を起こしてしまいます。

食物繊維は腸内環境を整えるのに有効な成分ですが、過剰摂取は消化不良や下痢につながります。下痢をしてしまうと脱水症状が出たり、栄養が不足したり、体力消耗したりしてしまいますので、あげる量は少なめにしましょう。

塩分排出

ラフランスにはミネラルの一つ、カリウムが含まれています。カリウムは、不要なナトリウムを排出したり、細胞内の浸透圧を調整する役割があります。細胞機能や心機能を正常に保つためにも必要な成分です。

カリウムが不足すると、脱力感や呼吸障害が表れることもあります。胃腸障害、嘔吐、下痢などを引き起こし、栄養失調になってしまいます。犬の健康を保つために必要な成分ですので、ラフランスを食べることにはメリットが期待できます。

疲労回復

ラフランスにはタンパク質をエネルギーに変換する際に必要な、アスパラギン酸という成分が含まれています。タンパク質をうまく吸収しエネルギーに変えるには、このアスパラギン酸が必要です。

疲労回復のためには、タンパク質を摂取することと、タンパク質をエネルギーに変える働きをするアスパラギン酸の両方が必要です。ラフランスにはこの成分が含まれていますので、疲労回復に役立ちます。

気温が高まり日差しの強くなる季節は、疲労回復物質の含まれたラフランスを取り入れてみると良いかもしれませんね。

情報提供元:mofmo
記事名:「犬に洋梨(ラフランス)を与えても大丈夫?与えるメリットや注意点を解説していきます!