猫が発情する時期と対策

メスをねらうオス猫

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猫の発情期には、夜中に大きな声で鳴いたり、あちこちにオシッコをかけたりと、飼い主さんにとってはちょっと困った行動が多くなりますね。

普段はきちんと決まったところでトイレをしているのに、発情期になると家のあちこちでマーキングをしてしまうこともあります。普段のニャーという鳴き声は可愛いものですが、発情期の鳴き声はとても大きく、眠れなくなってしまうという飼い主さんもいます。

発情期特有の行動を無理に抑えたり厳しく叱ってしまったりするのは、猫に大きなストレスとなってしまいますが、飼い主さんも愛猫とは心地よく暮らしたいですよね。

猫の発情期特有の行動や、発情期とうまく付き合う方法について調べてみました。発情時期や対策について知っておくと対応しやすくなると思います。猫の発情する年齢と時期、対策についてまとめてみますね。

猫が発情する時期と年齢

子猫

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猫が発情し始める年齢と、発情時期について取り上げてみましょう。

発情が始まる年齢

体が成熟してきたころから発情するようになります。猫の発情は生後4か月〜12カ月くらいから始まります。意外と早いですよね。生後4か月~6か月くらいの頃はまだまだ体も小さいですが、子猫を産む準備は整ってきているのでしょうね。

猫の種類によって発情し始める時期に差があり、短毛種の方が長毛種よりも発情開始が早いんだそうです。 また、飼い猫か野良猫かによっても発情開始時期が違ってくるようです。野良猫の方が開始が早いと言われています。

また、ある程度高齢になってきても発情が終わるということはなく、避妊手術をしていない場合は発情が続きます。高齢になると受胎の確率は少なくなっていきますが、発情自体は起こります。急に発情しなくなった場合は病気が潜んでいる可能性もありますので、ちょっと気にかけておきましょう。

猫の発情は早い段階で始まり、高齢になっても続くということですね。

発情の時期

猫の発情時期ですが、季節が決まっているわけではなく、日照時間によって決まるようです。メス猫の場合は日照時間が平均12時間以上になると発情するんだそうです。そのため日照時間の長くなってくる2月ごろに始まり、日の短くなってくる9月ごろに終わります。その間は発情期となり、21日周期で発情するようです。

発情期には休止期間もあり、発情期と休止期というサイクルがあるようです。合計で年に3、4回ほど発情が訪れます。

オス猫の場合は1年を通して繁殖可能ですが、このメス猫の発情期に合わせて繁殖行動をします。発情期には特有の鳴き声がしますよね。大きな声でメス猫が鳴き、オス猫もそれに答えて大きな声で鳴いています。メス猫の発情期に誘発されてオス猫も繁殖行動をするようですので、オス猫も2月から9月が発情期といえます。

基本的に発情時期はメス猫の発情する2月から9月ということですが、室内で飼っている猫の場合はもう少し長くなることもあるようです。発情期は日照時間で決まるということでしたが、日光だけでなく室内のライトなどの光の影響も受けます。

室内では夜も電気をつけていたりしますので、日照時間の短くなる10月.11月になっても発情が続くこともあります。繁華街など夜でも明るい場所に住んでいる猫も発情期が長くなるようです。

発情期に見られる行動

ケンカをする猫

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発情期に見られる行動は、メス猫とオス猫で違いがあります。

メス猫がとる行動

メス猫の場合、人懐っこくなったり体をこすり付けたりするようになります。発情期には地面に体をこすりつけたり、大きな声で鳴いたり、おしっこをまき散らすようなスプレーという行動をするようになります。

室内で飼っている猫も、家具や飼い主さんに体をすり寄せるとか、トイレの回数が多くなる子もいます。

オス猫がとる行動

オス猫の場合は、他のオス猫とケンカをすることもあるようです。室内で飼っている猫も、この時期は外に出たがったり夜に出歩いたりする回数が多くなるようです。野良猫の場合、オス猫同士のケンカでケガをしている猫を見かけることも多くなるかもしれませんね。

オス猫のほうがスプレーが多くなったり攻撃的になったり、外に出たがるなどの行動が多くなるようです。この時期は鳴き声の大きさやスプレーに悩まされてしまいそうです。

情報提供元:mofmo
記事名:「猫の発情期間ってどれくらい?発情期特有の行動やうまく付き合うコツを紹介していきます!