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ブルドッグの体重はどう変わる?知りたい平均体重と推移。


ブルドッグの体重・特徴

white American Bulldog on the field, on green grass. The American bulldog is a stocky, well built, strong-looking dog, with a large head and a muscular build.

Zanna Pesnina/shutterstock.com

がっちりとした体格が特徴のブルドッグ。
肩幅が広く、身体のわりに大きな顔を持ち、番犬としても活躍。
成犬となったブルドッグは何kgくらいが適正体重なのでしょうか。

年齢と平均体重の推移

ペットショップやブリーダーから連れて帰ってきたころ、おそらく3ヶ月程のブルドッグだと思います。

成犬の理想の平均体重は、オスで約25kg、メスで約23kgです。
生後3ヶ月で約7kg、生後4ヶ月で約10kg、生後6ヶ月で約17kg、1歳になるころには約24kg程度になっていると推移できますので、1歳で成犬になったと判断できます。

ただ、平均体重は、あくまで様々な個体からなる平均値であるため、そこまで重要視する必要はありません。
大事なことは、あばら付近を触ったときにうっすらとあばらがわかるくらいに肉がついているか、腰まわりに無駄な脂肪がついていないか、そういったことのほうが重要でしょう。

個体によって適正体重は若干異なるため、獣医師と相談した上で個体の理想の体重を算出してもらうと良いです。

なるべく理想の体重から大きな上下をすることなく、理想の体重を保ち続けるように気をつけましょう。

体重管理で重要なことは?

British Bull Dog Eating from Dog Bowl

Monkey Business Images/shutterstock.com

ブルドッグは元々「闘犬」として飼育されていた犬種であるため、犬の本能に忠実な犬種といっても過言ではないです。
そのため、出されたフードはすべて急ぎ足で食べ、滅多なことがない限り残すことはないでしょう。
そこで太りすぎ、痩せすぎな犬にしてしまわないためには、適正なフードの量を与える必要があります。

ブルドッグの理想の体重の25kgでは、フードの種類にもよりますが大体250グラム程度のフードを与えると良いでしょう。

朝晩の2回、食事の前後に激しい運動をしていないときにごはんを与えましょう。

おやつを与えたいときはどうしたら良い?

Cute little French bulldog puppy lying on white background and looks up to something

Kuznetsov Alexey/shutterstock.com

ブルドッグは上記でも記載した通り、食欲に忠実な犬種です。
欲しがるからといっておやつを与えていると、体重はどんどん増えていき、平均体重を大幅に上回ることになるでしょう。
そのため、おやつは市販の犬用おやつを3分割くらいにして与えてあげます。

ブルドッグからしたらおやつの量は重要ではなく、おやつをもらえた回数が重要なのです。
そのくらいブルドッグは鈍感な性格をしています。

ブルドッグの寿命は8~10年と言われています。
特に7歳を過ぎたあたりから、体重が目に見えて落ちだすと思いますので、平均体重を意識し、フードの量を増やしたりして、体重管理を行うように心がけましょう。

また、適度な運動をすることも平均体重を保つ秘訣となりますので、運動はなるべく行うようにしましょう。

子犬の育て方。ブルドッグの離乳食、手入れ、トイレまで解説。

ユーモアあふれる表情のブルドッグは思わずこちらも笑顔になりますね。ブルドッグの子犬の頃の育て方のは難しいものなのでしょうか?また子犬を迎えるとなると知りたい点として、ブルドッグの離乳食やお手入れの方法、トイレのしつけについて気になります。それらについて見てみましょう。

https://mofmo.jp/article/4958

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