動物病院を知っておこう
Nestor Rizhniak/shutterstock.com
病院というと人間でも喜んでいく場所ではないと思いますが、とても大切な場所ですよね。
ペットにとっても同じで、動物病院はペットにとってとても大切で、必要な場所です。
ペットは人間に自分の気持ちを伝えることは出来ません。
そのためいくら毎日一緒に生活している飼い主であっても、ペットの異変に気付くのが遅くなってしまうことが多いんです。
見た目で分かる異常もあれば、わからない異常もあります。
いつまでもペットに健康でいてもらうためには、動物病院を知っておく、通っておくというのが大切なんです。
そこで今回は、埼玉県春日部市にある動物病院を紹介します。
アシュア動物病院
assure-acc.com
埼玉県春日部市にある動物病院1つ目は、「アシュア動物病院」です。
アシュア動物病院は、埼玉県春日部市粕壁にあります。
飼い主とのコミュニケーションを第一に、インフォームド・コンセントの対象者が、よく説明を受け十分理解した上で 、飼い主が自らの自由意思に基づいて獣医師と方針において合意することの徹底、気軽に来院できる環境づくりに取り組んでいます。
動物医療は飼い主の決断が最優先されます。
その決断の為に多面的にアドバイスをすることが獣医師の使命だと考えているので、様々な手段・方法を提供できますように日々努力しています。
その為に当院所属の獣医師・動物看護士およびトリマーは常に最新の知識および技術の取得に励み、来院する飼い主および家族のお役にたちたいと考えています。
時間外での診療については、原則当院かかりつけの患者のみとしています。
しかし、獣医師が救急診療中や遠方への出張中など速やかな診療対応が困難な場合には、他の病院への受診をお願いする場合もあります。
緊急処置に対して事前に準備が必要な場合や夜間人員不足の為対応できない処置などもあります。
また、どうぶつの総合病院と提携を行なっていますので、こちらで対応することが出来ない場合は速やかにどうぶつの総合病院に連絡します。
なるべく来院してもらい治療を行うことをおすすめしていますが、来院が難しい場合は往診を行っています。
往診は完全予約制になり、事前にお電話にて往診内容も含め連絡が必要です。
アシュア動物病院では、内視鏡による検査・処置をおこなうことが可能です。
内視鏡は、先端にレンズのついている管を犬や猫の体内に入れることで、モニターで胃や腸などの消化管内や鼻腔や気管支などの呼吸器内の状態を肉眼で確認ができ、必要によりその場で処置が行える装置です。
人間と異なり動物の場合は全身麻酔を使用しますが、症状によっては開腹手術を回避することが可能な為、動物の身体に対しての負担を最小限に抑え、検査・処置を行えます。
手術の際には、縫合糸を使用せずに止血のコントロールを可能にする超音波凝固切開手術システム「ソノサージ」を導入しています。
これにより、止血するために血管を1本1本縫合糸で結紮して止血していた従来の手術法に比べ手術時間が大幅に短縮されるので、麻酔時間の短縮や縫合糸に対する炎症反応の低下・出血リスクの減少など動物へかかる負担が軽減されます。
麻酔器は、電気式人工呼吸器を搭載した高性能麻酔器です。
超小型犬・猫などの体格の小さな動物から大型犬まですべての体格の症例に対してきめ細やかな麻酔管理が可能です。
一般的に広く使用されている麻酔器と比べ少ない吸入麻酔量で麻酔の維持管理が可能であり、生体に対しての麻酔リスクを軽減できます。
また人工呼吸器に関しても「従圧式モード」「従量式モード」「プレッシャーサポート（SIMV）モード」「手動換気モード」「自発換気モード」などすべての呼吸管理モードに対応しており、各症例の体格・年齢・症状に合わせて柔軟かつ安全に呼吸管理を行うことができます。
また、「健康管理の一環」という位置付けでトリミングサービスを行なっています。
動物病院に併設されている特性を生かし、トリミングを行なうすべてのわんちゃん・ねこちゃんに対して、体重・体温などの健康チェックは勿論のこと、当院獣医師による触診・聴診・視診・臭診・打診など、五感をフルに活用した一般身体チェックを無料で行なっています。
もちろん経験豊富なトリマーも、常に皮膚病や皮膚腫瘍の有無について細心の注意を払いながら施術しています。
今までもトリミング中に多くのわんちゃんやねこちゃんの皮膚病や腫瘍が発見され、重症化せずに改善した症例も多く、飼い主からも好評なんです。
トリミングを行ないながら定期的な健康チェックが行なえますので、将来認められるであろう病気の早期発見に備えて、言葉で物事を表現できない大切なペットのために利用してみて下さい。
カットについては、トリマー歴10年以上のキャリアがあるベテランが在籍しているので、飼い主の希望に沿うカットを行なうことが可能です。
どんな些細な希望にも可能な限り対応していますので、サロンに行かなくてもサロンと同じように仕上げることができます。
皮膚病や心臓疾患・てんかん発作などを中心とする脳神経系疾患や、椎間板ヘルニアなどを中心とする脊髄疾患などの病的要因、凶暴だったり怖がりなどの性格的要因、高齢などの諸問題により他の一般トリミングサロンで断られてしまったわんちゃんや猫ちゃんのトリミングも可能な限り受け入れています。
ただ、病状や事情によっては引き受けられないこともありますので、まずは獣医師およびトリマーに相談してみて下さいね。
トリミング・健康チェックが終了すると、トリミング後の写真付き報告書を飼飼い主にプレゼントしています。
こちらのサービスは非常に好評で、「この報告書が毎回楽しみ」と言われる飼主様もいます。
報告書をファイルで綴じて管理することにより、ちょっとした成長記録にもなりますし、ペット健康を管理することもできます。
ペットホテルを利用する場合は、必ず混合ワクチン・狂犬病ワクチン・ノミ・ダニの予防が必要になります。
また、環境の変化による食欲減退を抑えるため普段食べている食事を持参してもらうようにお願いしています。
お預かりの間に体調を崩し、獣医師が治療を必要と判断した場合も速やかに対応します。
ペットにストレスを感じさせないように、他の子達とトラブルを起こさないように、注意しながら安心安全に預かっているペットのお世話をしていきます。
詳細はこちらから
小暮動物病院
kasukabe-haru.com
埼玉県春日部市にある動物病院2つ目は、「小暮動物病院」です。
小暮動物病院は、埼玉県春日部市大沼にあります。
小暮動物病院は、「どうぶつと家族に優しい医療」を提供します。
動物達の病気を診ることはもちろん、家族のお気持ちに寄り添い思いやりのある診察を心がけます。
そのためには、家族とのコミュニケーションの時間をしっかりと設け、同じ方向を向いた状態で予防、検査、治療を提案していきます。
そして、動物達の病気について家族がしっかりと理解することが最も大切なことだと考えているので、ペットの状態、検査の目的と必要性、治療方針について、家族と時間をかけて話し合い納得された上で診察を進めていくことを心がけています。
診察時間が長くなりお待たせすることや細かな検査のためお預かりする場合もありますが、即日診断を心がけています。
小暮動物病院では診察・治療に関しては最善を尽くしていますが、ペットの病態や設備状況によっては大学病院などの二次診療施設や専門医への紹介することもできます。
紹介をご希望される際は診療経過報告書を作成し、責任を持って紹介先の病院様へ引き継ぎをしますので、飼い主に負担が重くかかるようなことにはしません。
病気の検査や治療は様々な種類があり、また動物医療も日々新しい情報が発表されています。
常に最善の獣医療を提供出来るよう努力しています。
そのためには、各種学会、セミナー、学術論文から常に最新の情報と技術を取り入れることはもちろん、しつけやペットホテルなど総合的にどうぶつ達をサポートできるようスタッフ達と協力し合い、それぞれのどうぶつや家族に見合ったきめ細やかな質の高い医療を提供する必要があると考えています。
小暮動物病院では診察時間外でありましても急患の対応をしていますが、院内の状況によっては対応できないこともあります。
また、受診したいが病院に行く交通手段が無かったり、大型犬・高齢犬などで連れて行くのが難しいなどの場合には、往診の対応もしています。
あらかじめ電話での予約が必要になり、往診では出来る検査や処置に限りがありますので、来院もおすすめしています。
こちらでの対応が困難な病態に関しては、大学病院や専門病院への御紹介を行っています。
また、他の病院で治療中の子のセカンドオピニオンも受け付けています。
女の子の避妊手術は、全身麻酔下で左右の卵巣を摘出します。
雌性疾患は卵巣を摘出することで予防でき、子宮に病変を伴っていない子は卵巣だけ摘出する術式を用いています。
手術当日はお泊りで翌日退院となります。
1週間か10日後に抜糸を行います。
男の子の場合は、全身麻酔下で左右の精巣を摘出します。
アレルギー反応が起こりにくい麻酔導入薬を使用し、人工呼吸器や麻酔モニターを用いて麻酔管理を行っています。
少しでも麻酔や手術のリスクを少なくし、安心して預けられるように、努力しています。
併設しているペットホテルは、24時間冷暖房完備、より快適にお泊り出来る空間を提供しています。
獣医師がいますので、体調不良などの際にはすぐに対応することが出来、飼い主にもしっかりと伝えます。
トリミングは行っていませんが、ペットを預けたいという人は是非気軽に利用してみて下さい。
詳細はこちらから
定期的に通おう
埼玉県春日部市にある動物病院を紹介しました。
元気なペットの姿を見ていると、つい動物病院に行くことを忘れてしまいますが、動物病院は何も話せないペットたちの健康を守ることができる場所なので、是非定期的に足を運んで下さい。
ペットといつまでも健康でいられるように、ペットも飼い主も健康維持に努めていきましょう。
大谷翔平・野球ニュース