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愛犬の腸内環境改善にオススメ!「善玉菌」配合サプリを調べました


ワンちゃんの体調が悪いと感じたことがありますか?「病気にかかりやすい」「毛並みが悪い」「あまりごはんを食べてくれない」「軟便や下痢が多い」「ワンちゃんの口臭がくさい」皆さんのワンちゃんがこのような問題を抱えていたり、抱えていたことがあったりしたでしょうか?

善玉菌とは

Young woman who eats yogurt, Good Bacteria and Bad Bacteria, Intestinal flora, Gut flora.

metamorworks/shutterstock.com

善玉菌という言葉を聞いたことがある方は多いでしょう。ワンちゃんの体調と腸内環境には大きな関係があり、腸内環境を改善することで免疫力を向上させ健康に過ごすことができるようサポートすることができます。

腸内環境を良くすることに善玉菌が関係してくるのです。まずは、ワンちゃんの腸内はどのような状態かご説明しますね。

ワンちゃんの腸内にはどんな細菌がいるの?

ワンちゃんの腸の中にはたくさんの細菌がいます。それらの腸内細菌はその作用によって3種類に分類されます。

・善玉菌
・悪玉菌
・日和見菌

・善玉菌
名前の通り、ワンちゃんの身体に良い影響を与える細菌たちです。代表的な菌としてビフィズス菌、乳酸菌などがあげられます。善玉菌の働きについては次の項目で詳しくご説明させていただきますね。

・悪玉菌
ワンちゃんの身体に悪影響を及ぼすとされている菌です。代表的なものに、ブドウ菌、大腸菌(有毒株)などが挙げられます。腸内腐敗や腸内毒素の産、ガスを発生さることもあります。

・日和見菌
善玉菌と悪玉菌の中間的ポジションに位置する細菌類です。代表的なものとして、バクテロイデス、大腸菌(無毒株)などが挙げられます。日和見菌は基本的におとなしくしていますが、ワンちゃんの体調が悪くなると、腸内で悪い働きをすることがあります。

腸内のこれらの細菌類にはベストなバランスがあり、このバランスが崩れてしまうなら、免疫力が下がったり消化器官の働きが弱くなったりします。特に善玉菌の割合が小さくなり、悪玉菌の割合が大きくなることによって腸内バランスが崩れてしまいます。

ワンちゃんの腸内の善玉菌を増やすことによって、善玉菌の働きを十分に発揮してもらうようにしましょう。

善玉菌の働き

善玉菌は腸内でどのような働きをしてくれるのでしょうか?

一番印象的なものは、何と言っても「お腹の調子を整えてくれる」ことでしょう。

善玉菌が増えることによって消化・吸収の働きがしっかりと行なわれるようになります。腸の動きを活発にもしてくれることでしょう。下痢、軟便、便秘などの症状がある場合には善玉菌を増やすことで改善を期待できます。

更に善玉菌の増加は免疫力の向上に繋がります。免疫力が向上するなら、アレルギーや感染症にかかる可能性を下げることができます

善玉菌を意識することで病気にかかりにくい身体をつくることができるのです。特に感染症などは大きな病気に繋がることがありますから、いつも高い免疫を保っていたいですよね。

また善玉菌は悪玉菌の侵入や増殖を防ぐことができるので、腸内を良い状態に保つためには欠かせない細菌たちなのです。

善玉菌を増やす方法

Mold background. Macro X-ray shot of mold. Mold spores in agar-agar. A mold or mould is a fungus that grows in the form of multicellular filaments. Aspergillus is a one of a few hundred mold species.

Nataliya Hora/shutterstock.com

では、どのようにワンちゃんのお腹の中の善玉菌を増やすことができるのでしょうか?

主に食事によってそうすることができるでしょう。いくつかの食事の際に取り入れるべき成分をご紹介したいと思います。

乳酸菌

Cheese with holes large and small. Wooden board and knife. Traditional Dutch cheese. Copy space

Marina Bakush/shutterstock.com

乳酸菌を摂取することで腸内の善玉菌を増やすことができます。味噌や醤油、ぬか漬け、納豆、チーズなどには乳酸菌が含まれています。

また乳酸菌と言えばヨーグルトがとても有名ですよね。食事の際にそれらを摂取することで、腸内に乳酸菌を取り入れることができます。

しかしながら、乳酸菌は熱や酸に弱く、生きたまま腸内に届けるためには工夫が必要になります。最近では製剤技術の進歩や新しい乳酸菌株によって、腸内まで生かしたままにしておくことが出来るようです。

摂取した乳酸菌は腸内にとどまるとの報告はなされておらず、できるなら毎日摂取することによって十分な効果を発揮させてあげるようにしましょう。

発酵食品に含まれる菌類

natto japanese food

K321/shutterstock.com

発酵食品には、乳酸菌以外にも酵母菌、麹菌、酢酸菌などが豊富に含まれており、それらの細菌も善玉菌を増やす助けとなってくれます。

オリゴ糖

bananas isolated on the white background

Iurii Kachkovskyi/shutterstock.com

悪玉菌がタンパク質をエサにするのに対して、善玉菌はオリゴ糖をエサにします。オリゴ糖を食事でしっかりと摂取することで、善玉菌のエサとなり、善玉菌の活動が活発になります。

大豆、ゴボウ、アスパラガス、バナナなどにはたくさんのオリゴ糖が含まれています。

食物繊維

オリゴ糖と同じく、食物繊維も善玉菌のエサとなります。さらに食物繊維には悪玉菌と腸内の有害物質を減らす効果もあるのです。

食物繊維を摂取する点でワンちゃんには注意が必要です。ワンちゃんがあまりにも多くの食物繊維を摂取してしまうなら、消化不良を起こしてしまい、逆に体に負担がかかってしまいます。

「食物繊維を意識的に与える」というよりも、「通常の食事、通常のドッグフードに含まれている量で充分」だと考えるようにしましょう。







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