新たな人生への最短距離
シェルターとレスキュー団体が力を合わせて
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シェルターはまず,”Waggytail Rescue”というレスキュー団体に協力を求めました。この団体の使命は,犬の命を救い,引き取り手を迅速に見つけること。この素晴らしいボランティアスタッフたちのおかげで,多くの犬が新しい人生を歩むことができました。出典:https://www.littlethings.com/winston-adopted/
こちらが,なかなか引き取り手が現れないウィンストン君。
可愛い顔をしているのですが,なかなか縁に恵まれないようです。
そんな彼に手を差し伸べてくれたのがこのレスキュー団体のようですね。
1匹の犬の幸せのため,尽力を尽くしてくれるようです。
旅立ちに向けて・・・
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ウィンストンはロサンゼルスで,育ての親であるホリー(Holly)さんの家にしばらくの間滞在し,新しい家族を探しにイースト・コーストに向かう準備を整えていました。出典:https://www.littlethings.com/winston-adopted/
しっかりと前を向いて歩くウィンストン君。
もう悲しい過去は一切振り返らず,しっかりと明るい未来に目を向けているかのようですね。
付添人と一緒に
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ウィンストン(Winston)は,ロサンゼルスからニューヨークに向かいます。そこで彼は,ボランティアで付添人を務めるレチシア(Leticia)さんと共に飛行機に乗りました。「ウィンストンはとっても可愛い子犬よ。きっと素敵な家族が見つかるわ。」とレチシアさん。出典:https://www.littlethings.com/winston-adopted/
彼女が,ウィンストン君と一緒にニューヨークへ向かうレチシアさんのようです。
人生初めての旅で緊張するかもしれませんが,彼女がその不安を全て受け止めてくれそうですね。
色んな人と関わり,そして旅立つウィンストン君。
人間にはすっかり慣れているようです。
初フライト
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飛行機の席に座り,彼はレチシアさんの前に。飛行中は,ずっと寝ていたそうです。出典:https://www.littlethings.com/winston-adopted/
初めての飛行機,そしてほとんど自由がきかないカバンの中でもお利口さんにしていたウィンストン君。
彼の将来もこのフライトのようにスムーズにいきそうな予感がしますね。
新しい人生
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レチシアさんの言葉通り,ニューヨークについて間もなく,ウィンストンはある家族に気に入られ,スタテンアイランドで新しい生活を送ることに。この家族は以前犬を飼っていましたが,その犬が15歳の時に亡くなり,悲しんでいたところ,ウィンストンと出会ったそうです。すぐさま彼を気に入ったこの家族は,彼を家族にすることを決意。こうして,ウィンストンは,新しい幸せな人生を歩むことができたようです。出典:https://www.littlethings.com/winston-adopted/
新しい家でもすっかりくつろいでいるウィンストン君。
この平和そうな寝顔から彼の人生が幸せなものだと伝わってきます。
あのままロサンゼルスにいたらこんな幸せがいつ掴めたのか分かりません。
たくさんの人たちの努力のおかげで,こんなにも早く新たな幸せが訪れました。
そして,このウィンストン君が幸せになると同時に,彼自身もこの新しい家族に幸せをもたらしてくれることでしょう。
引き取り手を根気強く待つ犬