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評判のドッグフードを比較!無添加で安心なのはどれ?


市販されている多くのドッグフードには、酸化を遅らせたり、愛犬の嗜好性を高めるなどの目的の為に、何かしらの添加物が使用されています。

少量であれば問題ないとされている添加物も少なくありませんが、人用の食品ほど高い基準がある訳ではなく、中には深刻な健康被害を生じさせる危険な物が含まれている場合もあります。

また、例え少量であったとしても、ドッグフードは毎日食べるので、徐々に愛犬の体内に蓄積していき、長期的な視点で見ると大量に摂取しているという事もあります。

摂取してしまった添加物全てが、尿や便などによって排出できる訳ではないので、蓄積された添加物の影響で、将来愛犬の体に健康被害が表れてしまうという可能性も否定できません。

高品質なプレミアムドッグフードは、価格も高い事が多いですが、大切なワンちゃんの食事と考えると、安全なフードを与えたいと多くの飼い主が願っています。

今回は、危険な添加物を一切使用せずに作られている、安心で安全なおすすめドッグフードをご紹介します。

特に危険性が指摘されている添加物について

dog food isolated

aopsan/shutterstock.com

ドッグフードに危険な添加物が使用されていない事を知る為には、パッケージに記載されている原材料表を確認する必要があります。しかし、見慣れない名前が多いので、どう判断してよいか分からないと感じている愛犬家も多いようです。

そこで、特に注意が必要な危険性の高い添加物の名前を幾つかご紹介します。購入しようとしているドッグフードの安全性を検討する際の参考にして下さい。

エトキシキン

「エトキシキン」とは、非常に強い抗酸化作用を持つ酸化防止剤です。ゴムの固定剤として開発され、除草剤や駆除剤などにも使用されています。日本では、人間用の添加物として認められておらず、農薬としての使用も禁止されています。

非常に強力な酸化防止能力がある為、ドッグフードの賞味期限を延ばし長期保管が出来るようにする事を目的として、使用されています。

しかし、基準値を超えるエトキシキンを摂取すると、皮膚炎やアレルギーなどを発症する可能性があります。また、動物実験の結果、胃や膀胱、腎臓や大腸にガンを形成する可能性があるという結果が報告されています。

その為、2009年以降日本では「ペットフード安全法」によって、使用できる残留濃度が75ppm以下という規定が設けられています。しかし、外国では法律が異なる為、特に輸入されているドッグフードを購入する際には注意が必要です。

事実、アメリカではドッグフードの中から、農薬として使用する量の88倍もの濃度のエトキシキンが検出されたケースもあります。

ブチルヒドロキシアニソール(BHA)

「ブチルヒドロキシアニソール」とは、従来はガソリンの酸化防止の為に合成されている化学物質です。非常に強い抗酸化作用を持っています。

1954年以降、人間用の食品の酸化防止の為に、バターやマーガリン、魚介冷凍品や煮干しなど、幅広い食品に使用されてきました。

しかし、動物実験の結果、発がん性が指摘され、歩行障害や呼吸困難、消化器官の出血や肝臓のうっ血など、様々な悪影響がある事が確認されています。マウスを使った実験では、投与した数分後に歩行困難に陥り、死亡したケースもあるようです。

その為、現在「油脂の製造に用いるパーム原料油およびパーム核原料油」に限定して、人間用の食品には、使用が認められています。残念ながら、ペットフードに関しても、一定の基準値以内での使用が認められています。

ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)

「ジブチルヒドロキシトルエン」とは、従来は石油用の酸化防止剤として使用されている化学物質です。BHAと同様、1954以降食品添加物として幅広く使用されてきました。

しかし、アメリカでの動物実験の結果、膀胱がんや甲状腺がんを誘発するなど、発がん性がある事が判明して、現在では冷凍食品や、チューイングガム、油脂、バターなど、特定の食品に限定して使用が認められています。

ペットフードとしては、「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」において、BHAと共に、150(合計量)mg/kg以内という規定の範囲内で、使用が認められています。







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