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盲目の犬のために。預かりボランティア夫妻が譲渡の難しい犬にしてくれたことに感動


その姿にただ涙が出る

保護団体代表の苦悩

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「とにかく酷かったわ。もつれてどうしようもない状態だったの」とジャネットさん。
ジャネットさんはバークリーを綺麗にするため病院に向かいました。すると早急な両目の摘出を獣医に勧められたのです。
出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/officer-adopts-blind-dog

バークリーが保護された時、彼の両目は眼球破裂という状態だったのだそうです。
このような状態に陥った場合、早急に治療をしなければ失明をしてしまいます。
しかしバークリーには手当をしてくれる飼い主はいませんでした。
はっきりとはわかりませんが、被毛の手入れもされずボロボロの状態であったことから、ネグレクトの末に捨てられた可能性が高いと思われます。

預かりでもいいから見つけてあげたい

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退院後、里親と預かり探しのためにジャネットさんはバークリーの写真をSNSに投稿しました。するとほどなく保安官のアール・ハナーさんから預かりの申し出があったのです。
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こちらが眼球摘出後のバークリーの様子です。
もつれた被毛も刈られてすっきりとしていますね。

それにしてもなぜ保安官のアールさんは預かりとして名乗りを上げてくれたのでしょうか。

夫妻は常連ボランティア

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「アールさん夫妻は盲目の犬の飼育経験があるから是非バークリーを預かりたいと言ってくれたの」とジャネットさん。
アールさん夫妻が保護犬を受け入れるのはこれが初めてでは無く、つい1か月前に箱に入れられて捨てられていた子犬のブリジットを引き取ったばかりでした。その他にも7匹のパグを保護し、定期的にHounds in Poundsの犬の預かりをしていたのです。
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なるほど。
アールさんがバークリーの預かりを申し出てくれた裏にはそんな理由があったのですね。

アールさん夫妻にとって犬を保護したり預かりをしたりすることは、何ら特別なことでは無く日常茶飯事のようなことだったのかもしれません。
これだけ経験豊富なアールさん夫妻の元なら、バークリーも安心して身を任せることができるかもしれません。







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