一人ぼっちで道路のど真ん中
頼む!生きていてくれ!
それは6月のこと。bunnysparklzさんは仕事に行く途中に路上に横たわる子猫を発見しました。猫好きの彼は子猫の安否を知らずに立ち去ることはできませんでした。出典:http://www.lovemeow.com/kitten-found-in-middle-of-road-squeaks-in-gratitude-at-her-rescuer-for-saving-her-life-2506090939.html
「引き返してみると猫が少し動いて息をしているのがわかったんだ」とbunnysparklzさん。
bunnysparklzさんはすぐに子猫を車に乗せ動物病院へと急ぎました。
助手席側の床にうずくまる小さな小さな子猫ちゃん。
bunnysparklzさんは子猫ちゃんが生きているのを確認できるまで気が気ではなかったことでしょう。
やはり猫好きの方ならこんな状態の子猫を見て見ぬふりなんてできませんよね。
子猫ちゃんの容態がとても気になります。
頭にダメージの可能性が...
子猫はとても弱々しくあまり動きませんが、生きるために戦っていました。出典:http://www.lovemeow.com/kitten-found-in-middle-of-road-squeaks-in-gratitude-at-her-rescuer-for-saving-her-life-2506090939.html
「獣医さんは様子見が必要だと...見つけた場所が場所だからタイヤに頭をぶつけたかどうかしたのか、ずっと頭を下げた状態だったんだ」とbunnysparklzさん。
細かい様子見が必要なため、子猫は病院に入院しました。しかしbunnysparklzさんがその日の午後4時に電話をした時は状態が上向く様子はありませんでした。
動物病院の診察台でタオルにくるまれる子猫ちゃん。
確かに頭が下がっていて、脳にダメージがあったりすると心配ですよね。
外見的には怪我らしきものは見当たりませんが、いつ容態が変化するかわからない状態で家に連れて帰るのは不安ですね。
bunnysparklzさんが子猫を発見した時は出勤途中。
ということは午前中の早い時間に病院に入院したことになります。
しかし数時間が経過した夕方前になっても容態に変化なしと聞くと、bunnysparklzさんもとても不安な気持ちになったことでしょう。
ただただ子猫の回復を祈るしかありませんね。
そして翌朝
翌朝bunnysparklz夫妻は病院を訪れました。二人が診察室へ入ると、頭を上げた子猫の姿がありました。そして奥さんが撫でると助けてもらったことを感謝するように小さな声で鳴きました。出典:http://www.lovemeow.com/kitten-found-in-middle-of-road-squeaks-in-gratitude-at-her-rescuer-for-saving-her-life-2506090939.html
「前日の状態から比べると天と地の差!胸が一杯になったよ」とbunnysparklzさん。
一人ぼっちで道路のど真ん中に投げ出されていたため、どんなダメージを負っていてもおかしくない状態でしたが、どうやらショック状態に陥っていただけだったようですね。
あの危険な場所でケガ一つ無かったことはまさに奇跡!
これで安心してお家に連れて帰れそうですね。