「ちょっと一人になりたいにゃ」
開いたドアと壁の隙間にするりと入り込む猫の「まる」ちゃん。
こんな狭い場所で何をしているのかな?
「ここは狭くてお気に入りなのにゃ」
まるちゃんは、さらに隙間の奥へ一歩踏み込みます。
こんな所にいると、飼い主さんとしてはまるちゃんがいなくなったかと思って慌ててしまいますね。
「よいしょっと」
自分の存在感を家から消そうとするかのように、静かに進む まるちゃん。
そこで立ち止まったかと思うと、後ろ足がふわっと浮きました!
よくよく見ると、前足の肉球も見えてる!?
まるちゃんはこの狭い中で、一体どうなってしまっているのでしょうか?
「こうして向きを変えるのにゃ!」
なんとまるちゃんは、隙間の狭さを利用してでんぐり返りをしていた様子!
その器用さには驚きです…!
「お外が見えないと面白くないからね!」
でんぐり返って仰向けになったまるちゃんは、ご覧の満足げな表情です。
時々チラリとドアの向こうへ覗く尻尾からも、このスペースが気に入っている様子が窺えますね。