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瀕死の状態で保護されたウッドチャック。障害を持ちながらも新たな人生を楽しむ姿にほっこり。


 

裏庭になにかがいる!

死んでいるのかと思いきや...


裏庭に横たわるウッドチャックを発見した家族は恐る恐る近づきショベルですくって庭の外へ運ぼうとしたその時、まだ息をしていることに気付きました。
出典:https://www.thedodo.com/blind-rescue-woodchuck-2209925194.html

家族が発見した時には虫の息だったウッドチャック。あともう少し発見が遅ければその命はどうなっていたかわかりません。しかしその家族はどうにかこの子の命を救えないものかと思い野生動物の保護にうってつけの方に連絡をとってくれたようです。

動けぬ体で抵抗すらできなかった


家族からの相談を受けた野生動物の保護経験が豊富なモリー・ライアンさんは、そのウッドチャックをココと名付け、ただちに保護を引き受けてくれました。

「まず最初にしたのは水分補給をして体温を安定させることでした」とモリーさん。
出典:https://www.thedodo.com/blind-rescue-woodchuck-2209925194.html

どうやらこの子は気温30度を超える暑さの中で脱水症状を起こし倒れていたようです。更に負っていた酷い傷は倒れている間に鳥達にくちばしで頭をつつかれたというなんだか耳を塞ぎたくなるようなことが原因だったようです。

生きているのに死んでいると思われ、動けぬ体で抵抗も出来ずただ他の動物に襲われる。想像しただけで鳥肌が立ってしまいます。

しかし痛みを伴う辛い治療にもココは大人しく耐えてくれるほどの優しい子だったようです。

弱ったココの身を案ずるモリーさん


保護された時のココは酷く痩せこけていました。そんなココの体重を増やし体力を付けさせるために数週間もの間もがく日々が続きました。
出典:https://www.thedodo.com/blind-rescue-woodchuck-2209925194.html

そもそもウッドチャックはずんぐりとした体形が特徴なのですが、弱々しいココのために毎晩2度起き上がってはココの様子をチェックしに行っていたモリーさん、結局一番安心できるのはモリーさん自身のベッドのそばでココを寝かせることという結論に至ったようです。確かにこれならいつでもココの様子をすぐそばで見ることができますね。

甘えん坊な一面も


しかしココはそれだけでは不満だったようで結局はモリーさんと一緒に寝たがるようになりました。そしてそんなココのお願いにモリーさんは喜んで答えました。

「ココはいつも私のそばに来ては一晩中体のどこかを私にくっつけて寝ています」とモリーさん。
出典:https://www.thedodo.com/blind-rescue-woodchuck-2209925194.html

野生動物を保護する場合、最終的に自然に返す事を目標にリハビリを進めていくものです。もちろんこんなに人懐っこいココの場合も他の野生動物と同じく自然に返ることが一番でしょう。

しかしそんな中、モリーさんはココが自然に返る事を不可能にする致命的なある事に気づきます。


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ココが持っていた障がいとは。

 
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