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【犬も寒がり?】冬の散歩で気を付ける5つのこと!


冬の寒さに弱い寒がり犬を知っておこう!

beautiful little girl with her dog on the snow in winter

Tatyana Vyc/shutterstock.com

犬は喜び庭駆け回り♪という歌の歌詞もあります通り、犬は寒さには比較的強い生き物です。

雪の中をザクザク歩いたり走ったりしている光景も、目にしたことがあると思います。けれど、犬とはいえ寒さに弱い犬種もいるので、ちゃんと知っておいてあげましょう。

マルチーズシーズーパピヨンチワワプードルヨークシャー・テリアなどのシングルコートの犬は寒さにはちょっと弱いです。
あとは、子犬、老犬、心疾患のある犬、持病がある犬、痩せている犬は寒さに気を付けてあげる必要がありますよ。

冬の犬散歩の注意点その1:「室内から室外への温度差」

温かい室内から、寒い室外に出るわけです。かなりの気温差を覚悟しなくてはいけません。

まずは廊下や玄関などで、寒さに慣れるようにしましょう。
いきなり外に出るのではなく、中間地点でしっかり体をウォーミングアップさせることで、筋肉や血管、呼吸器へかかる負担が軽減されますよ。

冬の犬散歩の注意点その2:「ゆっくりからスタート」

元気いっぱいの成犬でも、外に出たとたん大はしゃぎですぐに走るなどの急な運動は避けるように!
最初はゆっくり歩いて、犬の様子を見て徐々にペースを上げていくようにしましょう。

また、寒いからちょっと歩いてすぐに帰るという散歩では全く意味がありません。
時間を掛けて体を温めてから、帰るようにしましょうね。

冬の犬散歩のポイントその3:「目立つ色のリードやハーネスを着用しよう」

年末年始は、人もせわしなくどこか余裕が無い雰囲気になります。周囲の人の不注意で、事故に巻き込まれないようにしましょう。

冬の犬散歩のポイントその4:「肉球とお鼻の乾燥対策」

Dog paw close-up. White beagle paw on carpet. Macro of white dog paw.

PixieMe/shutterstock.com

冷えて乾燥した空気は、犬の肉球と鼻には大敵です。

乾燥がすすむと、ひび割れて痛みが出てきてしまい、進行すると化膿してしまいます。日々の乾燥対策をしてあげるようにしましょうね。

ヒアルロン酸やアロエなどの成分が含まれたクリームやジェルを塗ってあげるようにしましょう。鼻には散歩前、肉球には散歩後に塗ってあげてくださいね。

冬の犬散歩のポイント その5「とにかく体温調整をして寒さ対策」

散歩に行くときに温かい洋服を着せてあげるなど、犬の種類、年齢、体調にあわせて体温調整をしてあげてください。

洋服は室内と外の気温差を防ぐために着せるので、家の中に入ったら脱がせるか、着替えるようにしてくださいね。
帰宅後は、濡れていたらしっかりと乾かして、暖かい場所で体温を回復させてあげましょう。

冬の寒い時期は、雨の日は無理に散歩には行かないようにする、雨が降ってきたら中止するなどの配慮もしてあげると良いですね。
大切なことは、体温の調整、気温差で体に負担をかけさせないことですよ。

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