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犬は何時間留守番できる?長時間の留守番もできるしつけ、ストレス軽減方法を解説。


犬は何時間留守番できるのか

Welsh corgi pembroke puppy laying on a cushion with its ears hanging low against black background

Nadezhda V. Kulagina/shutterstock.com

5分も留守番できない犬もいれば、12時間平気で留守番ができる犬もいる

犬は、基本的には留守番は苦手です。

特に人と触れ合うのが好きな犬種は、長時間の留守番は難しいでしょう。

留守番が苦手な犬に、無理に長時間の留守番をさせると、過度に吠えたり、壁を掘るように引っかいたりする行動にでてしまいます。

長時間の留守番ができる犬は、最初から長時間の留守番ができるわけではなく、しっかりと長時間の留守番に対応できるようにしつけをしています。

もちろん、もともと長時間の留守番が苦ではない犬もいます。

しかし、排泄や食事の面から考えても、なるべく12時間以上の留守番は避けたほうが、犬の負担も少ないでしょう。

また、老犬や病気がちな犬は、長時間の留守番をさせないように気を付けましょう。

もしも長時間留守にする場合には、数時間でもペットホテルに預けたほうが安心です。

留守番は犬にとってストレスなのか

犬は孤独が苦手

Beagle dog lying down on whitw floor

OlgaOvcharenko/shutterstock.com

犬に長時間の留守番をさせることは、犬にとって大きなストレスになります。

犬はもともと群れで行動する動物であり、群れで行動するのは、それを仕切るボスがいます。

そのため、犬は一匹で長時間留守番をすることには慣れていません。

特に、パグやマルチーズのような、人が好きで甘えん坊の犬種は、飼い主が不在であると不安になってしまい、ストレスを抱えたまま長時間いると分離不安症という病気になる可能性があります。

分離不安症は、飼い主がいないと吠え癖がつくだけでなく、体内の変化も起きてしまう病気です。

いきなり長時間犬に留守番をさせるのではなく、少しずつしつけを重ねて長時間の留守番に慣らすようにしましょう。


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