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さっぽろ雪まつりの雪でかき氷を作って会場で食べてみた



毎年、国内外から200万人もの来場者が訪れる札幌の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」なにせ札幌の人口が190万人くらいなので、この1週間は札幌にいつもの倍以上の人が存在していることになる。今年は雪が極端に少なく、北海道各所から雪をかき集めて雪像などを作ったらしい。そんな世界から注目されている雪でかき氷を作って食べてみたいという思いから、北海道在住の筆者が秒刊代表で会場に行ってみた。


開催後、記録的大雪



こちらはすすきの会場の氷像。氷の上に雪が積もっているのがおわかりいただけるだろうか。雪まみれになっていてもはや何の氷像なのかわかりにくくなるほど一日中降り続けていた。


いざ雪まつり会場へ



筆者もファンの漫画「ゴールデンカムイ」の雪像があった。毎年思うけど3Dプリンターで作ってるんじゃないかってくらいのクオリティに驚き。本当に人の手で作ってる?


ちなみにこの日、最高気温がー5度、最低気温ー9度という極寒な上に大雪という、絶好のかき氷日和である。


まずはかき氷にする雪を確保



雪像を削ると警備員さんや見回りをしている警察のお世話になってしまうので、会場である大通り公園内の雪を使う事にした。にしても、沢山の人でごった返していたので足跡の無いところを探すのが大変だった。



おもむろにダイソーの買い物袋から




シロップを取り出しかけると、おお。これはまさしくかき氷。むしろビジュアルは近年人気の出たふわふわしたかき氷に似ている。あと、シロップの色のせいで犬が通った後の電信柱のあたりにも似ている。ブルーハワイとかにしておけばよかった。



シャッターチャンスが分からなかったので動画で撮影していると、回りの方々は売れないユーチューバーを見る目で通り過ぎていく。いざ実食!




頭痛くなるし、すっごいじゃりじゃりする。



何故かものすごいじゃりっとした舌触りだ。それはそれでかき氷っぽいかもとか最初は思ったけど、雪にはかなりゴミやほこりなんかも混じっているらしいので、それな気がしてきた。味に関しては普通のかき氷と大差ない気はする。


単純に冬はウイルスも増加している上に札幌にも御存じ新型コロナウイルスも入ってきている。人も多数いるこの時期の雪はじゃりっとした舌触りでかき氷には向いていないという事がわかりました。筆者は特殊な訓練を受けているので、みんなはマネしないでね!


画像掲載元:秒刊サンデー

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