コロナショックの影響で、東京以北最大の歓楽街と言われ、日頃人で溢れかえっているすすきのも流石に閑散としております。北海道は感染者の数も多く無理からぬことですが、そんな中とても粋な計らいをしていたすすきののとあるビルが話題になっておりました。

すすきの5・5ビルの対応

長年すすきのを支え、数々の試練を乗り越えてこられた皆様方を少しでも応援できればと4月・5月・6月分の家賃を1/3減額することと致しました

こちらのビルのテナントさんとしても、お客さんが入らない赤字状態でどうすれば良いのか、という状態の中かなり嬉しい対応だったでしょう。実際にこちらのビルに入っているお店(匿名)の方に話を伺ってみた。

インタビュー

筆者:実際に、コロナウイルスの影響は感じますか?

店主:如実にあります。特に2月にあたりからは本当に厳しく、この状態が続いたら持たないお店も出てくるとは思っていた。

筆者:この決定はお店側の直談判などで決まったものですか?

店主:管理側が決定してくれたこと。正直かなりありがたい。しかし、本来こういった緊急事態の手助けは民間でなく政府の仕事な気もする。我々のような自営業者には「無利子でお金を貸す」という説明があった時は、本当にどうかしていると思った。

筆者:今後はどのように巻き返しを図りますか?

店主:今は目の前の事を考えるので精いっぱいですので、ひとまずは早く収束してくれることを望みます

筆者:ありがとうごさいます。

やはり、コロナショックの経済への影響はかなり大きいようだ。実際に現場で働く人間からすれば、生活が出来なくなるわけだからたまったものではないだろう。しかし、そんな中で粋な計らいが出来るビルのオーナーは素晴らしい。

「お前が(新型に)かかるのは勝手だが、我々にうつすな。お前の生活など知らん。」というような論調や同調圧力もあるかもしれない。コロナウイルスはもちろん脅威だが、想像力の無さは他人の生活を壊し得る、という事も頭の片隅に入れて行動・発言したいものである。

画像掲載元:写真AC

情報提供元:秒刊SUNDAY
記事名:「新型コロナの影響で客が激減したお店に話を聞いてみた