「102-1=99」というこの式は明らかに間違っています。しかし、この式の中で使われている数字を1個移動するだけで正しい式に直すことができます。この式を正しい式に直すには算数や数学の知識は確かに必要ですが、それよりも、式を見た瞬間に答えを見抜いてしまう直観力が必要なのではないかと思われます。あなたの直観力を活かして答えを見つけ出してください。

1個の数字を移動してできる式は...。

1個の数字を移動してできる式の例としては下のようなものが考えられます。もちろんこれがすべてではなく、他にも色々な形の式を作ることができます。

移動する数字は...。

移動する1個の数字は、「102-1=99」という式の中の「102」の部分にあります。

「102」を「?」としてひとまとめにして考えてみましょう。

移動する数字が「102」の中にあるとしても、それがどのような数字かはわからないので、新しくできる数字を「?」という形で考えてみましょう。

「?」を使うと、「102-1=99」という式は「?-1=99」という形に変わります。

1を引くと99になる数字は...。

100から1を引くと99になりますね。

「?」に当てはまる数字は100ということがわかります。

でも待ってください。「1」「0」「2」という3個の数字を使って100という数字なんて作ることができるでしょうか。

この問題では、「2」という数字の使い方が重要です。

「100」という数字は...。

100=10×10という掛け算で表すことができます。そして、10×10という掛け算は下の画像のように10の2乗で表すことができますね。

答えです。

「102」で使われている3個の数字のうちの「2」という数字を移動して2乗という形にすると正しい式になります。

「102」で使われている数字を1個移動することを考える時、なぜか3桁の数字を作ろうと考えてしまう人が多いようです。しかし、最初の式を見た瞬間に「2」を2乗にすることに簡単に気付いてしまう人もいるようです。

2乗にすることに気付かなかった人は少し悔しく思ったかもしれません。「パズルの記事」一覧 の中にある別の問題にも取り組んでみてください。

情報提供元:秒刊SUNDAY
記事名:「直感力の鋭さがわかるかも!数字を1個移動して正しい式に直す問題!